ひねくれStyle

基本的にひねくれた性格をしています。

でもって、パクリはOKで、ものまねはNGです。

といっても、私定義の言葉遣いなので、もうちょっと詳しく書いてみましょう。

パクりとものまね

他のブログを読んでいて、「おぉ〜、これいいな〜」と思ったものは積極的に採用します。

たとえば、本文中にHeader3を入れて文章を区切ったり、サイドバーに拙著を並べたりといったデザイン要素はだいたい他のブログからパクってきたものです。おそらく文章の書き方についても似たようなことはあるでしょう。

しかしながら、他の人が「こういうやり方ならうまくいきますよ〜」と提示したものは軽やかにスルーします。ここがひねくれているわけですね。

たとえば「短い文章の方が読まれます」とか、「アイキャッチ画像を付けるとアクセスアップ」みたいな話を聞いても全然無視です。

なぜかというと、第一につまらないからですね。「こうすればうまくいきます」→「うまくいきました」って、そこにあるのはうまくいったという結果だけであって、しかもそこに「私」の存在はほとんど関係していません。言い換えれば、誰だっていいわけです。ゲームで言えば、イージーモード。それはあんまり楽しくない。

ひねくれものの私としては、「じゃあ、長文でも読まれる記事を書けるようになってやんよ」みたいな(わりとどうでもいい)決意をしちゃうわけです。それを支えているのは、「そうした方が、私が楽しめるから」であることは言うまでもありません。

あとはまあ、おまけの理由というか補強みたいなものなんですが、私がこれまでビジネスの世界を眺めてきて、「他社のうまくいった(=成果を上げた)施策をパクることしかできていない会社」は、業界全体が上向いているときはなんとかやれているものの、逆風が吹き始めたときにまったく打つ手がなくなり、倒産か買収されるのを待つだけ、という惨劇を目の当たりにしているのもあります。

そりゃまあ、そうですよね。あたらしいものを生み出すスキルも人材も社内体制もないわけですから。

もう一点蛇足的に付け加えると、ノウハウにせよビジネスモデルにせよ、誰かが結果を分析して「これがうまくいく方法ですよ」と提示したものが、事実に合致している確率はそれほど高くない、ということもあります。

ここには「成功理由の誤謬」としか言いようのないものが存在していて、思い込みやら過信やら見逃された事実などがわんさか詰め込まれています。ようするに話四分の一ぐらいで聞いておけ、ということですね。

さいごに

小さな声でこっそり書いておきますが、生き残りたいと真剣に考えているなら他人のノウハウにおんぶにだっこはやめた方がいいです。時間がかかってもいいから、「自分で試行錯誤する」という体制を(あるいは習慣を)身につける方がはるかにまっとうです。

あと、いろいろなノウハウに耳を傾けすぎると、自分自身の感覚的に何が正しいのかわからなくなってくるので、ある程度ボリュームを絞った方が良いのかもしれません。

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Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

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