WorkFlowyからScrivenerに綺麗にインポートする方法を紹介します。
大まかな手順は以下の通り。
- WorkFlowyからopml形式でExport
- そのデータからopml形式のファイルを作成
- そのファイルをScrivenerにインポート
エクスポート
WorkFlowyに以下のような項目があったとします。
Exportからopml形式を選択。コピーします。
何かしらのテキストエディタで新規ファイルを立ち上げ、さきほどコピーしたものをペースト。それを保存します。名前はなんでも構いませんが、拡張子を.txtではなく.opmlとしておきましょう。
インポート
Scrivenerで取り込みたいプロジェクトを立ち上げます。
メニューの「File」から「Import」→「Files…」を選択。先ほど作成したopmlファイルを指定します。
すると、以下のように綺麗にアウトライン構造が取り込まれます。
ちなみに、WorkFlowy上のNoteは、Scrivener上ではSynopsisと本文の両方に入るようです。
さいごに
Scrivenerはアウトラインモードの機能があまり強くないので、WorkFlowyでアウトライン上の作業を行い、本文の執筆はScrivenerで、というやり方に使えるかもしれません。
また、Noteが本文として取り込まれるので、WorkFlowy上で執筆を進めていき、PDFやその他ファイルへの出力のためにScrivenerを経由させる、という使い方もできるでしょう。
どちらによせ、両方優秀なツールです。