あらかじめお断りしておきますが、ただの妄想です。
ただ、Evernoteを情報のベースキャンプと位置づけ、一日中ずっと使っている私からすると、「こういう機能があったら……」と強く感じないではいられないものがいろいろあるわけです。
たとえば、以下の三つ
- リスト下位項目のHide
- 拡張型ノートリンク
- wiki型ノート作成
リスト下位項目のHide
Evernoteでは、箇条書きリストを作成可能です。しかし、これはアウトライナー的機能ではありません。単なる文字装飾です。
できることならば、こうして作成したリストをアウトライナーのように操作してみたいものです。が、それはEvernoteの仕事ではないのかもしれません。役割分担は大切です。
が、しかし。100歩譲って下位項目をHideするくらいなら領域を侵さないのではないでしょうか。
巨大なリストを作ると、どうしてもノート全体が見づらくなってしまいます。それは避けたい。ボタン一つで、表示・非表示を切り替えられたら……。そんな妄想を抱かずにはいられません。
拡張型ノートリンク
ノートリンクはかなり>大変>おおいに便利な機能です。
しかし、現状のノートリンクはただのリンクです。その一番の問題は、リンクを踏んでみないと、リンク先のノートの内容がさっぱりわからない、という点にあります。ノートタイトル頼みなんですね。
たとえば、以下のようなノートリンクを作れたらどうでしょうか。
いかにも「情報を参照している」という感じがしますね。こういうノートが作れたら、複数のノートから情報を集めるような、そんなノートも作れるかもしれません。
ちなみに、上のサンプルはコンテキストで表示される「日本経済新聞 電子版」の引用スタイルをパクってみました。
wiki型ノート作成
再び書きますが、ノートリンクは便利です。ノートとノートを接続する大切な存在です。
しかし、Evernoteにパタパタと書いていると、いささか困る自体が生じます。
- Evernoteのノートに何かをパタパタと書き進める
- 今書いているものと関係するけど別の話題を思いつく
- それもEvernoteに書き留めたい
- そして、このノートとリンクさせておきたい
という場合、別のノートを新規作成し、そこに何かしらを書いて、お互いのノートにお互いのノートリンクを貼り付ける、という手間がかかります。非常に煩わしい手間です。
だったら、たとえば以下のような特殊な表記を使い、
パシーンとリターンキーを押せば、
以上のように変換され、そのリンクを踏めば、真っ白なノートに参照先のノートリンクだけが記載されたノートが新規作成されている、というような状況が生まれればアンビリーバボではないでしょうか。
ようするにwiki記法ですね。この機能があるだけで、どんどんEvernoteに情報を記録したくなってきますし、ノートリンクでの接続が密になってきます。でもって、将来的にはそういうつながりが多いほど、ノートの「有効活用度」はアップするはずです。
さいごに
以上、私が妄想している「新機能」を3つ挙げてみました。他にもいろいろあるのですが、以上の3つはわりに切実です。
特に3つ目ですね。3つ目。
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