以前、次のような記事を書きました。
R-style » noteにて、「cakesクリエイターコンテスト」が開催中
で、いろいろ考えた末に出てきたのが、次の連載です。
「メディア的に生きる」というのがどういうことなのかは、実は私も漠然としかわかっていません。おそらくこういうことだろうという感触はあるのですが、「これです!(キリッ」と提示できるレベルではないのです。
そこで、連載の形でいろいろな現代的事象について考察しながら、「メディア的に生きる」ということについて書いていこうと思います。
今のところは、話のさわりというか、本でいうと「はじめに」の段階で、なぜ「メディア的に生きる」というコンセプトに行き着いたのかを書いています。さわりなのに、すでに4〜5回分ぐらいのボリュームになっていますが、この際気にしないでおきましょう。
第一回 「インターネット的×知的生産の技術」その1 〜未来に伸ばす線〜|倉下忠憲|note
第二回 「インターネット的×知的生産の技術」その2 〜情報化が変えるもの〜|倉下忠憲|note
この辺りはまだジャブというか、ボクサーが試合開始時にグローブを打ち合わせるようなものです。それが終われば、かなり踏み込んだ__炎上しかねない__ようなことも書いていくかと思います。R-styleはそういうことを書かないので、別メディアならではといったところですね。
一応「cakesクリエイターコンテスト」狙いではありますが、受賞しようがしまいが__読者さんがいるかぎりは__書いていきますので、どうぞご期待くださいませ。おそらく「はじめに」の部分はある程度駆け足で、それ以降は週一回ぐらいのペースで書いていくかと思います。
では、では。