そうです。こういうのを待っていたんです。
2016 年 Evernote カレンダーを公開 – Evernote日本語版ブログ
一年全体を一目で見ることができる年間カレンダーから、一日一日を計画して管理することができるデイリープランナーまで。月間、週間も含めて、様々なテンプレートをご用意しました。必要に応じてご活用してください。
上記のページからダウンロードできるノートをインポートすると、まるで手帳ページのようなカスタマイズされたノートが取得できます。
その際、自動的にノートブックが新規作成されますが、中身のノートを移動したらさくっと削除して問題ありません。ノートに「テンプレート」とか何かそういうタグを付けておき、さらにそのタグをショートカットに置いておけばばっちりですね。
利用する際は、このノートに直接書き込むのではなく、ノートのコピーを利用しましょう。コンテキストメニューから「ノートブックにコピー」というのがあるので、それを使えばばっちりです。
カスタマイズの可能性
ちなみに、これらのノートは、Evernote社さんの供給を待たなくても、自作可能です。以下のページなんかが参考になるかもしれません。
Evernoteノート用のデザインパーツを作成する【コピペでOK】 – Qiita
あるいは、こちらの連載。
R-style » HTMLでEvernoteのノート・テンプレートを作る 第一回
R-style » HTMLでEvernoteのノート・テンプレートを作る 第二回
R-style » HTMLでEvernoteのノート・テンプレートを作る 第三回
R-style » HTMLでEvernoteのノート・テンプレートを作る 第四回
この連載を書いたのは、2011年です。苦節4年にして、ようやくこの(結構マニアックな)Evernoteの使い方が周知されつつある現状を嬉しく思います。
自作のテンプレ
さて、紹介しただけで終わってはR-styleの名折れですので、私も自作のテンプレートを紹介しましょう。
実はカレンダーに関しては、以下のような自作の表組みを使っていました。
が、明らかに今回Evernote社さんから提供されたものの方がスペックは上なので、こちらの公開は控えます。その代わり、提供されたテンプレートのアレンジバージョンを出してみましょう。
デイリープランナーですが、「Schedule」に加えて「Log」の項目を設けてあります。あと、最上段にTodoの欄も。こちらはチェックボックスなんかを活用されるとよりそれっぽく使えるでしょう。なんとなく、デイリーページがある手帳っぽい雰囲気ですね。
ファイルは、以下からダウンロードしてお使いください。
※Macで作成しましたが、たぶんWindowsでも使えるかと思います。
さいごに
というわけで、Evernoteは工夫次第でもっと便利に使えます。以下の本なんかもぜひご覧ください。
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それはそれとして、なんとなくEvenroteの方向性が少しずつシフトしているのを感じる今日この頃です。今後も、こういう話題が増えてくるといいですね。
では、麗しきEvernoteライフを。
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