うむむ、昨日の予想も物の見事にはずれました。私の予想の逆張りをしていれば順調に儲けられるかも知れませんね。
さて、
日経平均、300円超の大幅下落(朝日新聞)
午前の終値は、日経平均が前日比320円34銭安い1万4814円87銭。前日の終値で1万5000円台を回復したが、再び割り込み、21日につけた終値での今年最安値(1万4837円66銭)を下回っている。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同31.21ポイント低い1435.82。午前の出来高は8億7000万株。
またまた危うい展開。どうも上げたら下げ、というのが習慣化していますね。
まったく。
NYダウ、7カ月ぶりの安値 原油は乱高下(朝日新聞)
26日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均の終値が前週末終値比237.44ドル安の1万2743.44ドルとなり、7カ月ぶりの安値まで下げた。米低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題にともなう信用不安が高まり、じりじりと値を下げる展開になった。
爆下げ。もうこれはヤバイ感じ。まじで。
米FRB、越年資金の大量供給を事前予告 Y2K以来(朝日新聞)
ニューヨーク連銀は26日の声明で、金融機関同士が資金を貸し借りする短期金融市場の混乱を防ぐため、資金需要が増える年末に向けて十分な資金供給をすると発表した。28日にまず約80億ドル(約8600億円)を供給し、その後も政策金利が上昇しかねない状況になれば、十分な資金を供給するとしている。
こういった発表をしなければいけないほどせっぱ詰まっているという風に感じてしまいまい、あまり期待感は生まれてきません。
東京円急騰、107円台 2年5カ月ぶり高値(朝日新聞)
27日の東京外国為替市場は05年6月以来、約2年5カ月ぶりに一時、1ドル=107円台前半まで円高が進んだ。米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題の影響で海外の金融機関の損失がさらに膨らむとの懸念から、前日に米国で大幅株安になった流れを受けて、ドルを売って円を買う動きが加速した。
しかし今のところ、108.35円って、一円近い上昇。本当怖いね。
さて、後場は、108円台を受けて、1万4890円~1万4930円くらいで終わるでしょうか。はてさて。