R-style » 2015年に読んだ本ベスト29の続きです。素数で揃えてみました。
が、すいません。どう考えても、フィクションはあまり読んでいません。というか、普通の小説ってほとんど読まないのです。というわけで、大半がライトノベルと漫画です。
2015年に読んだ本ベスト13 小説・漫画部門
成田良悟がおくるFateシリーズ。それだけでもう読む価値があります。
なんかこう、頭をですね、ガツーンとやられる一冊です。
KADOKAWA / 角川書店 ( 2013-06-25 )
寓話的なお話ですね。『星の王子さま』とか、そういう方面の。
静かでいびつな小説。
文藝春秋 ( 2015-04-10 )
IT教養小説です。いま私がカテゴリーを作りました。
萌え要素など知らぬ!という感じの正統派ファンタジー。
現代社会特有の恐怖が、じわりじわりと近寄ってくるような、そんな小説。
TCG好きなら、楽しめます。
一迅社 ( 2013-04-19 )
これはもう、面白いですよね。読書好きなら、ご一読を。
講談社 ( 2014-12-22 )
マネしようと思ってもなかなかマネできるものではありませんが、興味深いです。
なんかこう、脳をですね、グニョとやられる一冊です。
小学館 ( 2015-01-14 )
冴えない店長が出てくるという、非常に親近感(ただし私だけ)のある恋愛もの。
説明するとネタバレになるので、多くは書けません。発売日には即買っている本。来年アニメ化されるようです。
以上で「読んだ本ベスト13」は終了ですが、買ってはいなけど読んだ漫画部門では、こんなところがあります。
集英社 (2012-12-04)
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アニメから入りました。アニメの方が世界観のエッジが立っていた印象。
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静かで幻想的で、少しもの悲しいお話。
まあ、説明するまでもないですね。
というわけで、どどーんと紹介しました。あと「2015年のアニメ総決算」とかもやろうかと思ったのですが、さすがにもう2015年には間に合いそうにないので、またメルマガで書いてみたいと思います。
では、Good Reading!