何かおそろしく早くインフルエンザがはやってるみたいですね。皆さんは大丈夫でしょうか。去年までとはインフルエンザのタイプが違うみたいです。とりあえず不安な方はさっさとワクチン接種して、プラシボ効果を得ておきましょう。
インフルエンザ、全国的流行開始・過去20年で最も早く (日本経済新聞)
さて、今日もいろいろなニュースをちょっとずつ見ていきたいと思います。
「超大盛り丼」で悪ふざけ、ネットに映像・吉野家が調査(日本経済新聞)
これなんですけども、私も「ニコニコ動画」でサムネイルだけ見たいことあるんですが、実際の動画は見たことありませんでした。えてしてこういう動画は嫌悪感だけが先立っておもしろくない(ニコニコできない)こと請け合いなので、すごい勢いでスルーするんですが、一応全く見ないで文句言うのも何かなと思いついさっき見ましたが、要するに超特大の牛丼を作っているというだけの動画。おもしろみも何もありません。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1662411
まあ調子のりすぎた、という感じでしょうか。この手のネタは他にもハンバーガーとかでもあったみたいですが、今回は従業員ということで問題になってしまいました。
皆さん悪ふざけはやめしょう。
そういえば「ニコニコ動画」といえば初音ミクですが、妹分のパッケージ内容が徐々に明らかになっているようです。
鏡音リンには「レン」(男)もいた–ボーカロイド第2弾はツインボーカル(CNET)
なんと男性の声もパッケージングされているというお得な無いよう。確かに女性の声優さんは若い男の子の声を当てることも多いので、実現できない話ではないですね。またまたクリエーター中の想像力を刺激することでしょう。
クリエーター関連の話題で続けると、クリエーター関連で新しいSNSが作られるみたいです
「初音ミク」がクリエイターたちを結びつける–コラボレーションSNS「ピアプロ」(CNET)
というわけで、作詞作曲や絵が掛けるクリエーター達が自らの作品をあげて、それらをまた別の人が使い、あ他らしいものを作っていくということで、まったくもって今「ニコニコ動画」で頻繁に行われていることをSNSでやろうという企画です。これはニコニコ動画と何が違うのかということをきちんとアピールして、かつうまく協力体制を作っていけば新しい創造のスピードを加速させていく展開になるのではないでしょうか。このSNSのサービスを極端に閉じたものにしたり、収益性を全面に押し出してしまうと失敗してしまいそうです。でもまあなかなかおもしろそうな企画ですね。
先日11月までのベストセラーが発表されました。
ベストセラー:年間1位は「女性の品格」(毎日新聞)
だいたい週一冊くらいのペースで新書を読むんですが、さすがにコレは読んだことがありません。国家の品格でちょっとげんなりしてしまったので、コレもタイトルを見ただけでちょっと引いてしまった感じです。まあこれだけ売れていれば逆に読む必要はないのかなという感じです。
あとケータイ小説の書籍化などもランクインしていたみたいですね。商業ベース的にあなどれない存在ですね。私は読みませんけども。若い世代の女性が主な購入者なんでしょう。先の女性の品格と合わせても消費の動向がかなり女性に左右されているということでしょうか。
そうえばゲーム業界の年末商戦の皮切りが発売された様です。
話題の「Wiiフィット」体験 恐怖のBMI指数、メタボぎりぎり(毎日新聞)
そもそもWiiを持っていない私にはほとんど関係ない話ですが、日本国内のWiiの販売台数を考えるとこれも結構売れそうですね。ただ、後に続くソフトがあるのかどうかはちょっと微妙なところ。
さて、寒さが厳しくなってくると帽子などが欲しくなるところです。
ガンダム:あなたはジオン派?連邦派? エンブレム入り帽子発売へ(毎日新聞)
で、これなんですがどっちも結構微妙です。デザイン的にはぎりジオンかな?って感じですね。個人的にはνガンダムのマークの帽子が欲しいところです。
ささっと話題は変わりましてNOVAです。
NOVA回収「わずか」 破産管財人、受講料返還できぬ(朝日新聞)
ほとんどが自転車操業だったようで、やはり受講料は返還されないようですね。経営者に責任を追及したところで回収できるような規模の金額でもありません。泣き寝入りしかないようです。
さて、最後は非常に興味深い記事。
瞬間記憶力、チンパンジーの子どもは人間以上(読売新聞)
長期的な記憶ではなく、見たモノをぱっと覚える瞬間記憶力が大学生よりもチンパンジーの子ども方が優れているという実験結果がでたという記事。
脳トレとかに出てきそうな実験テストなんですが、これ実際にやってみましたが、非常に簡単にできました。これって単に実験に参加した大学生の能力が低いだけなのでは・・・という気がしてきます。まあこの大学生だけにかかわらず、今の日本の大学生は瞬間的な記憶力の発達よりは記憶の保存という能力の発達に磨きを掛けてきたわけでその辺でトレードオフの関係が働いているのかもしれません。私は普段から目を動かし、瞬間的な記憶を鍛えるような事をしているのであまり一般化して考えるのはよくありません。
動物が自然に生きる上で、この瞬間的な記憶能力というのはおそらくかなり必要度の高いモノなのでしょう(だからチンパンジーはその能力を有している)。今の人間社会では見回してみてもそれほど必要ない気がします。
この実験、プロスポーツ選手とかF1のドライバーなど瞬間的な判断を必要とされる職業に就いている人にも是非やって欲しいところです。
12月4日 一般ニュース
