2-社会情報論

アール・ティー

はい、本日もTwitterリテラシー講座の時間がやってまいりました。講師の裸子羅舌らしらしたです。よろしくお願いします。

第三回となる今回では、「RT」についての講義を進めます。テキストは9ページですね。あっ、縦向きにタブレットをお使いの方は15ページ目くらいかもしれません。ややこしいので、目次リンクから「RTについて」のページを開いてくださいね。はい、よろしいですか。

ではさっそく始めましょう。「RT」とは、ReTweetの略称です。百聞は一見にしかず、ということで、さっそく実物を見てみましょう。

ツイートの下に、ウロボロスの蛇みたいな矢印がありますね。これがReTweetボタンです。

この場合、接頭辞としてのReは、「再び」のような意味を持っています。再びツイートする、もう一度ツイートする、という意味ですね。ボタン一つで簡単にお手軽に実行できるのでわかりにくいのですが、実はこれは形を変えた「ツイート」です。

第一回の講義で解説した通り、「ツイート」とは、つぶやきと表現されますが、その実体は「世界中に向けた発信」です。つまり、Publishです。そう考えると、リツイートとはすなわちRePublishなのです。

Twitterを使っていると、気に入ったツイートをリツイートしたくなります。それはそれで良いことなのでしょう。元々のツイートをした人もきっと嬉しいに違いありません。ただし、それはどういう形であれ、自分がPublishに荷担していることだけは忘れないでおきましょう。

もし、自分がそのPublishに荷担したくないというのなら、せいぜいお気に入り__ではなく、≪いいね≫にかわりましたね__に留めておくべきです。

RT=RePublishという構図に疑問を持たれるなら、自分のプロフィールページを覗いてみてください。そこには、「自分のツイート」と「自分がRTしたツイート」が並んでいます。つまり、RT=「その人の発信」なのです。これを見れば、RTが自分のPublishであることは一目瞭然です。

screenshot

「その人の発信」というのは、他人の発言を自分がパクった、ということではありません。RTした人の名前(信頼・ブランド)の元で行われた発信、ということです。Publishに貢献したと言い換えてもよいでしょう。

この点は見逃されやすいので注意してください。


気軽に行えるRTは、単に情報を右から左に流しているような感覚がするかもしれません。しかし、そうではないのです。

RTは、再びのツイートであり、基本的なレベルで言えば、自分がツイートしているのと大差はありません。つまり、その発言主体は自分自身なのです。言い方を変えれば、情報の拡散に、自分自身が手助けしている・責任を負っている、ということです。そのことの意味はよくよく考えておいた方がよいでしょう。

では、本日のTwitterリテラシー講座はここで終わりとします。また、次回。

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