強パンチは、しかるべきタイミングを見計らって

たとえば、格闘ゲームだと、いくつかボタンがありますよね。

よくあるタイプなら弱中強の3つ。それぞれを使い分けてプレイヤーは戦っていきます。

弱のパンチはダメージが小さく、それが強だと結構大きくなります。だいたいリーチも長くなる傾向があります。いや、だったら強パンチばっかりしてたらいいじゃん。そんな風に思いますよね。

でも、強のパンチは発生が遅く、また、当たらなかったときの隙もデカくなります。その点、弱のパンチはジャブ感覚で連打していけます。シュシュシュシュっと。世の中にはトレードオフがあるので、威力が大きい=善、と単純にはいかないわけですね。

ただ、その辺を分かっていないと、ただひたすら強パンチを連打し、強パンチで波動拳や昇竜拳を打ちまくることになります。当たればダメージはデカいですが、ものすごく隙が多く、ボコボコにされてしまうことも多いでしょう。そりゃ、相手が強昇竜スカってたら近寄っていって超必かましたくなりますよね。ボーッと眺めている場合ではありません(まあ、昇竜の着地に昇竜重ねられて返り討ちにされてしまうこともあるわけですが)。

そんな感じで、強パンチばっかり打っているやつはだいたい弱いのですが、だからといって強パンチを使わなければ勝てる、みたいな単純な話でもありません。相手の隙には、ジャンプ強K→しゃがみ強P→強昇竜、とたたみかけて、大ダメージを与えるのです。それを弱でやってしまうと、言葉通りいまいちパンチがありません。

強パンチは、しかるべきタイミングを見計らって、ズバっと繰り出すのがよいのでしょう。


インターネット上で、強い言葉を連発している人を見かけると、いつも上記のようなお話が頭に浮かびます。