Evernoteの使い方

MacのEvernoteで、思いついた概念をすぐさま書き留める荒技

残念ながら、MacのEvernoteには「手書きノート」機能がありません。

ちょちょっと思いついた概念図があっても、ぱぱっとEvernoteには書き込めないわけです。

すると解決策は二つあって、

  • 紙に書いてスキャンしてEvernoteに放り込む
  • 他のアプリケーションで作図してEvernoteに放り込む

のどちらかを選択すれば丸く収まります。

でも、ちょっとした荒技もあります。

下準備

まず、以下のような画像を準備します。白紙のキャンバス風の画像です。

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何でも構いませんが、私はKeynoteの白紙のスライドをスクリーンキャプチャしました。で、それをEvernoteのノートに添付。これで準備はOK。

あとは必要に応じて、このノートそのものを複製するか、あるいは単に画像をコピーするかを選択してください。つまりこのノートは原本です。

!、そのときに

頭の中に何かしらの概念図が思いついたとします。テキストだけではうまく書けない、関係性を明示するような図です。

そうしたとき、先ほどの画像(原本)をコピーし、本来であれば注釈を描き込むための機能である「この画像に描き込み」を使います。

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できました。概念図の書き留めに成功です。アナログツールを使うこともなく、他のアプリケーションを用いることもありません。Evernote単体で概念図の書き留めに成功したのです。

はい、もちろんわかっています。ぜんぜん綺麗じゃありませんね。それに、結構作業的にも面倒さはあります。なにせ注釈を描き込むためのツールなのですから、いろいろ足りないところはあるわけです。

それでもなお、あえて「この画像に描き込み」機能を使うメリットがあるとすれば、それは「再編集が可能」という点にあります。

書き終えた画像を選択し、もう一度「この画像に描き込み」を実行してみましょう。

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※すべてのオブジェクトが操作可能。

このように、単なる画像データではなくきちんとオブジェクトとしての情報を持っています。だから、文字サイズや色や配置を再操作できるのです。

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※再操作を確定したノート。きちんと反映されている。

これが何を意味するのかというと、とりあえずざっと概念形だけを描き込んでおき、その他の見栄えについては後々時間を掛けて整えていくことができる、ということです。それもEvernoteだけで。これはなかなか素晴らしいことではないでしょうか。

片方ではメモ的であり、もう片方ではノート的でもあるのです。

さいごに

ちなみに、画像を書き換えると、カードビューのサムネイルもちゃんと書き換えられます。

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これはアイデア次第で、何か別のことにも使えそうな気がしてきますね。

それでは、皆様も楽しいEvernoteライフを!

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