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四川大地震、とりあえずメモ

未だにメディアにはおおざっぱな情報しか提供されていない。おそらく被災によってなくなられる方は今の倍の数にはなるのではないかと思う。

とりあえず、今の段階では詳しいことも判らないし、この込み入った問題に中国政府がどのような対応を取るのかも判らないので、とりあえずメモ程度に記事を書いておこうと思う。

四川大地震:死者1万2千人超す 2万3千人生き埋め(毎日新聞)

中国四川省で12日に発生した大地震で、中国政府は13日、多数の兵士や警察官を被災地に投入し救出活動を本格化させたが、交通・通信の寸断や相次ぐ余震、激しい降雨に直面し、2次災害の発生も懸念されている。中国メディアによると、死者は四川省で1万2000人を超え、2万6000人以上が負傷した。生き埋めも約2万3000人に上り、犠牲者数はなお拡大する見通しだ。

余震や雨の影響で救出作業がはかどっていない、ということだが、それに加えて震源地がチベット族の自治州であるという点が問題をよりややこしくしている。

被災地には人民解放軍や武装警察約5万人が投入されている。道路が寸断されているため、一部の部隊は徒歩で移動しているという。震源地で「陸の孤島」と化している四川省アバ・チベット族チャン族自治州ぶん川県には、救援部隊の第1陣が13日昼に到着した。

オリンピックを控えてこの手の問題の対応には慎重にならざる得ないだろうが、政府が完全にコントロールできるのかどうか、再び手腕が問われるところでもある。


この地震の規模は相当大きかったようだ。

四川大地震、断層のズレ250キロ、破壊力「阪神」の30倍(読売新聞)

地表近くで最も大きくずれたため、被害の拡大につながった可能性があるという。震源近くでは地表に約7メートルの段差が現れているとみられる。地震の規模を示すマグニチュードは7・9で、その破壊力は、阪神大震災の30倍にもなるという。

日本でも耐震偽装はかなりの問題になったが、中国ではそういった規制がそもそもどの程度あるのだろうか。公共施設である学校がかなり倒壊しているという情報は聞いているので、その点はかなり甘かったのではないかと思う。


よくよく考えれば、今まで中国の地震の情報というのはあまり入ってこなかった。意図的に遮断していたのだろうか。
とりあえず、今回は比較的早くからメディアでも情報が見られている。道路が寸断され通行が不可能になっているような地域の情報は未だに見られないが(そしてそこがもっとも大きな被害をうけているだろう)、それでも対外的な協力も求めていることから、極力傷跡を残さないように中国政府は処置していくつもりだろう。

しかし、おそらく簡単にはいかないだろうと思う。




地震で無くなれた方々のご冥福をお祈りしておく。

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