東証大引け・大幅反落――景気の先行き懸念で1万4000円割れ(日本経済新聞)
昨日は体調が悪かったので一日株価のチェックさえしませんでしたが、かなり悲惨なことになっていた見たいですね。後場はほとんど値動きが無かった、ということで、今日はすこしプラスになるでしょう。はてさてどうなることやら。
NTT株が4年半ぶりに急動意–好材料相次ぎ光明(CNET JAPAN)
確かに少し前NTTがすごいらしいという話を聞いていましたが、すでにこういったメディアで取り扱われているならば、そろそろ祭りも終了ということでしょうか。
アフリカ市場本格開拓、日産は初の専用車 資源高騰でマネー流入(日本経済新聞)
日本企業がアフリカ市場の開拓を本格化する。日産自動車は日本車メーカー初のアフリカ専用車を生産・販売し、三菱重工業は南アフリカ共和国の原発機器会社に出資する。アフリカは資源高を背景に経済成長が加速しており、社会インフラや消費財の需要拡大が見込まれる。日本政府も民間投資を後押ししており、各社はインドなど新興国に次ぐ潜在成長力を持つ市場と位置づけ、積極投資に踏み出す。
こういった国々に投資があつまるのは良いのですが、それが上手く国の中で回るのかどうか、というのは気になるところ。
とりあえずこの資源高騰は止まりそうにないので、アフリカ市場への投資もしばらくは止まらないのではないかと思います。
新日石と出光、10円上げ 6月卸値、ガソリン店頭170円も (日本経済新聞)
新日本石油と出光興産がガソリンなど石油製品の6月の卸価格をそれぞれ1リットル10円程度引き上げる。米国での先物価格が1バレル130ドルを超すなど原油価格の高騰を背景に過去最大の上げ幅となる見通しだ。石油情報センターが集計した全国平均のレギュラーガソリン店頭価格は今月19日時点で1リットル160.1円と1987年の調査開始以来で過去最高。これが6月以降、170円程度に達する可能性も出てきた。
いやいや、これはすごい。しかもまだあがりそうな余地を存分に残しているのがまた怖い。
買収目的ファンドを上場 東証が解禁検討 (日本経済新聞)
東京証券取引所は未上場企業を主な投資先とする「買収目的ファンド」の上場を解禁する検討に入った。投資実績がないファンドでも、幅広い投資家から資金調達できるようにする。情報開示の徹底や投資家の保護にも配慮する。東証はファンドの上場を通じ、新興企業などの経営改善を後押しする。
だっそうです。
大和投資信託、イスラム金融で日本株ETF・シンガポールで上場(日本経済新聞)
だっそうです。
日立が経営方針発表 TV事業を09年度に黒字化(日本経済新聞)
日立製作所の古川一夫社長は26日、都内で開いた経営方針説明会で、必達目標に掲げる「2009年度の売上高営業利益率5%はグループの総力をあげて達成したい」と述べた。07年度に営業赤字だったハードディスク駆動装置(HDD)事業や薄型テレビ事業の構造改革を進める一方、電力や鉄道など社会インフラ事業に経営資源を一段と集中させる。技術の総合力を生かして早期に安定的な収益構造の構築を急ぐ考えを示した。
選択と集中ですね。TV事業もなかなか難しいと思いますががんばってください。
英TCI、Jパワー株主企業の株取得・みずほや鹿島に面談要請(日本経済新聞)
Jパワー(電源開発)に増配などを求めている英投資ファンドのザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)が、みずほフィナンシャルグループ(FG)や鹿島などJパワーの株式持ち合い先数社の株式を取得したことが26日分かった。Jパワーの株主総会に向けた委任状勧誘に際して持ち合い先企業の株主になり、持ち合い先企業に直接面談を求めていく狙いだ。
さてさて、次にどんな手をうってくるのでしょうか。
長期金利、一時1.785%に上昇・約10カ月ぶりの水準 (日本経済新聞)
債券価格がすごく下がっているみたいですね。かなりインフレ熱があるので、長期金利は上昇し続けていくことでしょう。
さて、本日の日経平均前場はとりあえずのプラスだったようです(112.43円のプラス)。
ただ山型になっているので、ここから上に上昇ということにはなりにくそうです。ギリギリプラス維持して終わり、という感じになるでしょうか。