今週のまとめエントリーです。
- 教養と共感
- 知楽生活
- 【書評】愛と怒りの行動経済学(エヤル・ヴィンター)
- リストのコンテキストを保つためのタスク・ポケット
- アイデアの扱い方 -How to handle ideas-
- R-style2.0というほど、大げさなものではありませんが
というわけで、今週はテーマを変更しました。どうにかして過去記事の死蔵ストックがなくなるようなデザインに変えていけたらと考えています。なにしろ4700記事ほどありますからね……。
今日の一言
今日の一言はこちらでつぶやいております。
4月18日
今日の一言:ある種の謙遜は、自分に対する皮肉である。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2017年4月18日
でもって、皮肉が強すぎると……。
4月19日
今日の一言:できると思いこんでできたことは、初めからできることだったのであり、できると思いこんだからできるようになったわけではない。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2017年4月19日
つまり、できると思い込んでも、できないことはやっぱりできない、ということです。
4月20日
今日の一言:コミットメントを限らないと、時間はいつまで経っても足りない状態が続く。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2017年4月20日
コミットメントは穴を開けます。時間という袋に穴を開けちゃうわけです。それを防がない限り、時間欠乏症は直りません。
4月21日
今日の一言:健康は一日にしてならず、不健康もまた一日にしてならず。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2017年4月21日
人間は習慣でできていて、小さな積み重ねが「現状」を作ります。特異な出来事ももちろんあるでしょうが、やはり蓄積に目を向けた方が良いでしょう。
4月22日
今日の一言:漠然としているときには、人に話すか、書いてみる。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2017年4月22日
それですべてが明らかになるわけではありませんが、少なくともどれくらい漠然としているのかや、はっきりしているものは何なのかくらいは明らかになります。大切な一歩です。
今週のその他エントリー
Honkure
WRM 2017/04/17 第340号
『ペナンブラ氏の24時間書店』(ロビン・スローン)
『ぼくらの時代の本』(クレイグ・モド)
『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』(ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエール)
『剣と魔法と裁判所』(蘇之一行)
今週触った本
電子出版アシストセンター ( 2017-04-20 )
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毎週月曜日に配信しているメルマガ。来週号の目次はこんな感じです。
○BizArts 3rd 「チェックリストとテンプレート」
○SS 「王様ゲーム」
○艱難Think 「無知の知の知」
○今週の一冊 『思考の技法』
○物書きエッセイ 「タイトリングの妙」
頂いた感想など:
WRM
Weekly R-style Magazine ~プロトタイプ・シンキング~(まぐまぐ)
ブログに書けないテーマ、長期的な連載、日々考えていることなどをお送りしています。