日経平均終値 8,707.99円(-139.02円)
最高値 8,852.83円
最安値 8,694.92円
ダウ平均終値 7,957.06ドル(+70.49ドル)
最高値 7,979.44ドル
最安値 7,804.21ドル
アマゾンの底力とでもいうのだろうか。米国において消費がどんどんとネットシフトしているということなのだろう。米国の景気の回復でこの傾向が元に戻るのか、それともさらに強まっていくのかというのは判断できないところである。
ただ、一度顧客の情報を握ったアマゾンはさらに強力な存在になるだろうな、という予感はある。
政策の協調というのは大切だが、一様にどの国も経済が元に戻るというのはいささか夢見すぎという気がしないでもない。
クレジットカードというのはある意味で米国の抱える病理ともいえるわけですが、米国の消費というのはある意味でこのクレジットカードに支えられているといっても過言ではないでしょう。
クレジット会社が貸し渋りするような事態が起きれば消費は鈍るでしょう。
しかし、それはある意味では健全な姿なのかも知れません。
本当にもみ合っている相場。徐々に下値を切り上げてあがってきた感は評価できますが、どうにもダマシくさい匂いがします。
来週も下がってしまうのでは。
楽観的すぎる様な気がします。もちろん全ての企業がいつまでも不調というわけではないでしょうから、ある程度回復の見込みはあるでしょう。それが2009年後半に始まるかも知れません。しかし今までと同じレベルまで戻ってこれるのかというのはわかりません。
どんどん在庫調整が入っていますね。これが何処まで続くのか。
株価に与える影響はどうなのか?
これは大企業向け、ということになるのでしょうか。
FX、投機的取引に規制 金融庁、証拠金倍率20―30倍を上限に
これだとFXのうまみが無くなってしまう、という感じですね。確かSBIでは100倍の取引が始まったばかり、じゃなかったっけ?
とうとう破産がでてしまうのでしょうか。業界全体の勢力図という物がどう動くのか、あるいは株価はそういったこともすでに織り込んでいるのか。注目があつまります。
米国株、ダウ70ドル高 金融株高、アップルや引け後決算発表のアメックス高い
引け際の上昇は何かの思惑を感じずにはいられません。