告知

電子書籍新刊『タスク管理の用語集』が発売となりました

はい、お待たせしました。月くら計画ZZの二冊目が完成です。

タスク管理の用語集: BizArts 2nd
(2017-06-27)
売り上げランキング: 402

[Kindle Unlimited 対応]

今回は実用書、しかもゴリゴリの実用書です。お遊び要素は一切なし。回りくどい表現も、持って回った言い回しもありません。シンプルに、タイトに、タスク管理の用語を紹介してあります。

タスク管理の用語集 BizArts 2nd | 倉下忠憲(ランディングページ)

今回目指したのは、サクサク読める用語集であり、いつものように長々と論を展開することは、性質に合いません。だから、徹底的に文章を刈り込みました。もともとはメルマガで連載していた内容なのですが、それをベースにしつつ、さらに説明をシンプルにし、しかも一段落140字までというツイッターライクの制約もかけました。言葉通り、本書に140字を超える段落はありません。けっこう手軽に読める仕様になっているかと思います(これが無茶苦茶大変でした)。

内容は、これまでタスク管理界隈に登場し、それなりに有名になった言葉たちの列挙です。そうした言葉の俯瞰図でもありながら、似ている言葉同士にある違いにも注目しています。逆に、まったく違った表現だけど一緒だよね、というのもまとめました。実際のところは、そうした表面の言葉を知ることではなく、タスク管理にはどのような概念が存在するのか、というのを知るために読んでいただければと思います。

たとえば、「赤」という言葉だけを知っているよりも、「黄」「オレンジ」「橙」という言葉を知っている方が、色の認識はより繊細になっていくでしょう。それと同じように、「タスク」と「Todo」にある違いを感じ取れば、タスク管理もより繊細になっていくのではないでしょうか。そんなことを考えながら、本書を書きました。たぶん私の本の中では「役立つ」方に分類されることになるでしょう。

しかしまあ、昨日やっとこさ原稿が完成し、KDPに登録した後で、仕事の休憩時間がたまたま合った連れ合いとのんびりカツ丼を食べていたら、ふと見たTwitterで、

というのを見て、「えっ、もう!?」と慌てふためいておりました。まあ、発売は夜頃かなと思っていたからです。著者が知る前に本が発売され、なおかつすでに一冊購入してもらっている。すごい時代です。なんてことを思っていたら、ぞくぞくと購入報告が。

本当にありがとうございます。だって、まだ私告知していませんよ。なのに、すでに感想のツイートまで。

最近ツイッターの検索があれなので、もしかしたら拾いきれていないかもしれませんが(だったらすいません)、ともかくありがたいことです。なんかもう、すでに #タスク管理の用語集 というハッシュタグもできちゃってますので、もしご感想あればご利用くださいませ。

それはそれとして、この本のタイトルは珍しく迷いませんでした。最初に「タスク管理の用語集」と思いついてから、一回の改定も行っていません。普段ならそれをたたき台にしてアイデア出しをする、という流れを取るのですが、そういうことをしようとすら思いつかないほどフィットした名前です。ゴロというか言葉のリズムも良いですね。タスクカンリノヨウゴシュウ。

一応表紙に2017とありますので、今年何かビッグなタスク管理用語が生まれてきたら、2018年版を作ってそこに入れるようなこともあるかもしれません。むしろ、そうしてじわりじわり育てていく方がこの本の方向には合っていることもありそうです。すでに、参考文献リストについてのコメントも頂いているので、それを改訂したバージョンを作成し、アップもしました(現在ストアに並んでいるのはそちらのバージョンです)。そういう風に手を加えていけたら良いかと思います。

表紙がらみで話を続けると、もちろん今回の本の表紙も私の手作りです。今回も、結構うまくできた気がします。なんというか、年々表紙作りの技量が上がってきているのではないか、という気がしないではありませんが、気のせいかもしれません。でもまあ、なかなか気に入っている表紙です。

さてさて、今回の本は、(いつもの私の本のように)縦にディープさを深めたものではなく、横に広げて展開したものなので、どのように評価されるのかはちょっとわからないのですが、それでも何かしらのお役に立てれば幸いです。

▼編集後記:

今回はかなり抑制したので、次回の『BizArts 3rd』(仮)では、むちゃくちゃ長い話を展開する予定です。そちらもお楽しみに。

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