7-本の紹介 物書き生活と道具箱

仕事する環境も整理しよう。「整理HACKS!」

草原を季節の流れに合わせて気の向くままに動き回りノーマッドのように、会社でも自宅でも好みのスタバでも自由自在に「自分のオフィス」を動き回るビジネスマンになるためには。

整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣
東洋経済新報社
発売日:2009-06
発送時期:通常6~9日以内に発送
ランキング:113
おすすめ度:4.0
おすすめ度5 自分は役に立った
おすすめ度1 特に目新しい内容はなかった
おすすめ度5 即効性あり
おすすめ度4 いくつか知らなかったハックがあり、自分的には十分元が取れました。

もちろん全ての人がそんな大げさなレベルまでたどり着く必要はないかもしれません。
でもちょっとPCが複数あってデータをイチイチやりとりするのが面倒とか、ファイルが何処にあるか直ぐに見つけられない、という状況を改善すれば簡単に効率性を復活させられることでしょう。

整理ということがスタートラインでありながら単に情報の整理だけにとどまるところ無く仕事する環境まで整理しようというのが「整理HACKS!」のすごいところです。正直私は本を捨てるということが性格的に我慢できないので(雑誌は余裕でスキャンして捨てる)、この本で提示されている環境を完璧に再現できません。しかし複数のPC+iPhoneという環境においてはやはり「同期」を取れるというのが一番の「強み」になってくると思います。
それを意識しているかどうかで、生産性というのは大きく変化してくることでしょう。

物理、情報、環境のハックが89個詰め込まれています。読んだ直ぐ実行できる簡単なものから、ちょっとツールを準備してというものまで様々なレベルのハックたちです。
ライフハックってなんじゃ?という人には目から鱗かもしれません。

また直接的な整理ハックでは無いものの環境の統一のところで結構重要な指摘がでてきます。

ここで見てきたのは、環境を統一することと、統一した結果、そこに環境の洗練が進んでいくということでした。
環境を統一するためには、そこに一定のルールをつくる必要があります。ルールがなければ、その環境を他でも再現することはできないからです。
統一しようとすることによって、ルールの抽出が促され、それまで無意識のうちにつくり上げられていた仕事環境について意識するようになるのです。
P97

確かに環境を統一するためにはその環境を定義しているルールというものについて考えざる得ません。普段は全く気にしていないそういったルールというものを直視し、それを疑い、枠を飛び越えてみる、というのがライフハックを生み出す手順と言えるでしょう。

結局の所自分の環境にあったハックを作り出していくというのがライフハックの醍醐味でもあるわけで、そのスタートに自分の環境を見つめ直してみるのもよいかもしれません。
人のライフハックのまねから、自らライフハックを作り出していきたい人へも。

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