AppleScriptでEvernoteを操作する 第一回

さて、今回からEvernoteをAppleScriptで操作するための講座をお送りします。基礎的な知識をご紹介しますので、Evernoteの活用にお役立てください。

AppleScript

まず肝心要のAppleScriptですが、乱暴にまとめれば、Macのアプリケーションを操作するための簡易スクリプト言語、といったところ。
※詳細は、AppleScript(Wikipedia)を参照のこと

Macなら標準でインストールされていますので、誰でも無料で使えます。で、わりかし簡単です。

このAppleScripを使って、Evernoteをわちゃわちゃしてやろう、というのが一つの目標です。

なぜ使うの?

具体的な操作に入る前に、まず、なぜAppleScriptを利用するのかですが、AppleScriptを使うと、以下の二つができるようになります。

  • 処理の自動化
  • データを他のアプリケーションに受け渡し

前者はたとえば、同じようなノートを365枚作成する場合、手動では当然365回Evernoteを操作しなければいけないわけですが、AppleScriptを使えばそれが一瞬でできます。また、後者については、用途が実に多様ですが、一例を挙げておけば、テキストエディタに書いた内容を使ってEvernoteにノートを作成したり、Evernoteのノート情報を利用して、OmniOutlinerに項目を作ったり、といったことができます。これも便利です。

最終的な使い方はその人次第になりますし、自分次第の使い方ができるからこそAppleScrptでの操作を覚える意義があるわけですが、本連載は、ごくごく基本的な記述方法について語ることで、その導入になることを目指します。

では、次回から具体的な記述方法について入っていきましょう。

▼こんな一冊も:

ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由
倉下 忠憲
シーアンドアール研究所 (2016-02-26)
売り上げランキング: 236,150
Evernote豆技50選 (Espresso Books)
倉下忠憲 (2015-03-29)
売り上げランキング: 1,284
Related Posts with Thumbnails
Send to Kindle
Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です