あるいは、WorkFlowy特化型ブラウザと呼んでもいいかもしれません。
現状はMacOS版のみ。Windows版はComing soonのようです。
解説は、以下の記事も参考になります。
パソコンだとWorkFlowyは使いにくい。なのでDeskFlowyがやってきた。 – W&R : Jazzと読書の日々
当記事でも、少し特徴をさらっておきましょう。
3つの特徴
特徴は大きく3つあります。
まず、ブックマーク管理。WorkFlowyの好きな項目を左のブックマークリストで管理できます。これ自体もちょっとしたアウトラインっぽい動きをしてくれるのですが、それだけでなくショートカットキーの割り当てが可能なので、頻繁に行き来する項目がある場合などは活躍してくれるでしょう。
続いて、タブ。複数のタブを開くことができます。で、これは普通のWebブラウザではないので、たくさん開いてもそれほどメモリを消費しません。私はリンクベースで管理するのが好きですが、タブベースでの管理がお好みの方は、メモリ消費の点からいって非常に優秀と言えそうです。
最後に、拡張です。FirefoxやChromeであれば、StylishやTampamonekyなどの拡張機能を利用しなければいけない「CSSの変更」「JavaScriptによる拡張」が標準装備されています。
※Extension ScriptはJavaScriptを記入する
WorkFlowyのHTMLはすっきりわかりやすいものではないので、多少ソースが読めないとうまくいかない部分はあるでしょうが、Stylishを通じて入手できるテーマを流用できますので、あとは適当にそれを改造する形がよいでしょう。ちなみに、FirefoxのStylisテーマを使う場合は、一行目と最終行は削除しておくと吉です。
他にも右サイドバーにはミニブラウザやメモがついていますが、これはまあ、おまけみたいなものでしょう。
まとめ
まとめておくと、
- WorkFlowy専用タブブラウザなので、メモリ消費が少ない
- 項目のブックマーク管理が楽チン
- CSSとJavaScriptによる拡張が標準装備
といったところです。WorkFlowyを使いまくっている人は、ちょっと試してみるとよいかもしれません。
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