単純さと複雑さ

単純であることは、実に素晴らしい。

「単純であろう」という指針自体が、単純だからだ。それ自身で完璧に調和している。誰も訪れることのない部屋。

複雑であることは、なかなかそうはいかない。

「複雑であろう」という指針は単純であり、そこに矛盾が潜むことになる。ノイズが発生し、不協和音が生まれ、突然変異が生じる。変化と進化のサイコロ。

単純さを志向することは単純であり、複雑さを志向することは一筋縄ではいかない。だからこそ、いつまで経っても飽きないのだ。

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Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

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