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若者を政治の場に引き込みたい

明確な結論があるわけではないが、一応覚え書きということで書いておくことにする。

まずキッカケになった記事を紹介する。

大学生、マニフェスト「読まない」理由は…(読売新聞)

選挙に関心はあるが、積極的に政権公約(マニフェスト)を読むまでの熱意は薄い――。30日投開票の衆院選に向け、室蘭工大の永松俊雄教授(公共政策論)らが、20歳以上の学生230人を対象に行った調査で、学生たちのこんな意識が浮かびあがった。

対象が230人の学生ということで、一般的な学生像までこのアンケートの結果を広げて考える事はなかなか難しいだろう。しかし私の周りの大学生などとも絡めて考えれば少しは一般的な要素をもつかもしれない。私の周りの大学生も「興味はあるがよくわからない」から「興味はない」というレベルまでさまざまいるが、「興味があって、かつよく分かっている」という層は非常に少ない、というかいない。

興味がない学生に対して興味を持ってもらうのはかなり労力を要する。しかしもともと興味はあるのだが、敷居の高さを感じている若者になんとか訴えかけることができれば、一つの流れを作り出すきっかけになるのではないだろうか。

初めはごく少数でもネットワークにおいて力を持つ、コネクターなどを巻き込むことができれば若者全体へと波及していく可能性も秘めている。

日本の政治の大きな欠落はこの若者の参加ではないかと最近強く思う。二大政党が大きな政策の対立軸を持たないのも、日本国のなかで「既得権益高齢者層」と「何も持たない若者層」という本来あってしかるべきの二つの層を代表する政党が存在していないからではないだろうか。

さて、若者に訴えるためにはどのような方法があるだろうか。
実際に政党で行われているのは「ニコ動」「Youtube」「Twitter」あたりへの参加あるいは呼びかけだろう。
確かに、若い人が参加する可能性は普通の新聞メディアやテレビメディアに比べれば高いだろう。ただ若干の私の感想では「実際に行動を起こす人」の割合はそれほど多くないのではないだろうか。

「リア充」ではないが、現実に行動を起こせるような人間を巻き込んでいく必要がある。ネットはそのために有効に使われるべきツールである。ただネットに情報を蒔けばそれで良いわけではない。

最初に述べたが私はこれに関する解決策を持っているわけではない。ただ、じれったさを感じているだけである。この「興味があるが、敷居が高い」と感じている層を巻き込めば新しい政治の流れが出来上がるのではないかという予感はなかなか消えない。
アメリカでオバマ大統領が一つの風を起こしたように、日本でも変革の風が起こるとすれば、似たり寄ったりの二つの政党のどちらかではなく、まったく新しい、そして今まで政治の場で注目されてこなかった層を代表する政党がその役割を担うことになるだろう。

それを実現させるためには、ほんのちょっとのキッカケで良いのだと思うのだが、既存のやり方ではダメなはずでなかなか答えは見つからない。

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