バレットジャーナルとEvernote

タスク管理とライフログを1冊にまとめたバレットジャーナル手帳の中身公開 | ごりゅご.com

最初見たとき、「えっ、ごりゅごさんにしてはえらく細かいことやっているんだな」と思ったら、冒頭に「@haruna1221の手帳の中身を公開」と書いてありました。納得。

で、上記の記事では、インデックスページ、年間予定ページ(YEAR PLAN)、月間予定ページ(MONTHLY)、BLOGネタリスト、週間予定(WEEKLY)、デイリーなどのページテンプレートが紹介されており、中でもデイリーは、

週間予定の次のページから1日1ページでライフログ的な記録をたすくまアプリの過去ログを見ながら後から書いています。

と紹介されています。なるほど。日中の行動管理はたすくまで行い、それを参照して後から日記的にこのページを書いている、ということですね。

でもって、それらすべてが一冊のノート(というか手帳)にまとまっているのがバレットジャーナルの魅力というわけです。

ここで、ふと、思いました。「これって、俺のEvernoteとまったく同じじゃん」と。

my Evernote

以前紹介したとおり私のEvernoteには手帳の機能を持たせてあります。

たとえば、こちらがデイリーのページ。

ここに直接書き込むのではなく、別のツールに入力しておいたものを転記(コピペ)する使い方ですね。他にも年間予定や月間予定のページもあります。

それだけではありません。BLOGネタリストもそれぞれのブログに合わせて作ってありますし、

ネタ帳だけでなく、プロジェクト管理のページもあります。

当然それらを統括するインデックスページもあります。

アナログとデジタルの違いはあるにせよ、やっていることはほとんど同じです。もう少し言えば、情報を扱う手つきはまったく一緒です。このことは何を示しているのでしょうか。

類似点の模索

デジタルの方が便利だよとか、アナログならではの良さがある、みたいな話をしてもいいのですが、むしろ私は違うことをやっているにも関わらず、そこについつい登場してしまっている類似性の方に視点を向けてみたいと感じます。で、それはたとえば、

・異なる情報を単一の媒体にまとめること
・箇条書きリストの運用
・インデックスページの作成

のようなことが挙げられるでしょう。

ここでそれぞれの項目を掘り下げることはしませんが、たとえば「異なる情報を単一の媒体にまとめること」は紙の手帳であればごくごく当たり前なのですが、デジタルではその点が案外軽く扱われがちです。また紙の手帳であっても、基本的に印刷されているフォーマット以外の情報を混ぜにくい問題もあり、その点バレットジャーナルの自由度・拡張度の高さは優秀と言えます。

で、何が言いたいのかというと、こういう類似点を丁寧にピックアップしていくことで、これまでのいわゆる「手帳」メディアフォーマットに限定されることのないセルフマネジメント情報の管理法というのが見出せるのではないか、ということです。言い換えれば「手帳」という言葉の脱構築が可能になるのではないか、みたいなことをちょっと考えました。

まあ、それは単に風呂敷を広げただけなので華麗にスルーしてもらってOKなのですが、実用性の面から言ってもこういう情報をどう管理すればいいのかという話は、結構重要だと思うので、もうちょっとじっくり考えてみます。

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