Scrapbox Drinkup「Scrapbox情報整理術」出版記念スペシャルで登壇してきました

8月10日に行われたScrapbox Drinkup「Scrapbox情報整理術」出版記念スペシャルに参加してきました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございます。

おそらく、詳しいレポートなどはまたアップされるでしょうから、簡単にリンクを紹介しておくに留めます。

Scrapbox Drinkup 20180810 – 西尾泰和のScrapbox

メモ・感想・質問 for 出版記念スペシャル – scrapbox-drinkup

[イベント]20180810Scrapbox Drinkup「Scrapbox情報整理術」出版記念スペシャルに参加して: pmastyle

9638_永久の未完成これ完成である。「迷いの跡」を恥じないで、書き残すこと – オオタキラジオ

ブラケティング – Scrapbox研究会

予測のリンクと不測のリンク – Scrapbox研究会

で、イベント中からずっと「Scrapboxの何がいいのか」ということについて考えていたのですが、たぶん複数の要因があるのだと想定します。

で、一つは遊び的要素で、その辺は以下に譲るとして、

遊びと人間 – 橋本商会

今回は別の視点から。

まず、人間というのは何かを表すのが好きなのだと、想定します。「人間」という主語が大きすぎるなら、「何かを表すのが好きな人間がいる」くらいに置き換えてもいいです。

で、そのような表し欲求があるとして、「頭→外」という流れをとるわけですが、ここに抵抗値みたいなものが発生します。ツールの使い心地、体面、エトセトラ・エトセトラ。そういったものが「好き」な行為を阻害するわけです。待ち時間、複雑な操作、視覚的ノイズ、手間、公開するときの恐怖心……。たぶん、いろいろあるでしょう。

もし、そうした抵抗値が少なければどうなるでしょうか。「頭→外」という流れがスムーズに行えるなら?

もともとの「何かを表すのが好き」というのが、かなりストレートに前面に出てくるのではないでしょうか。余計なものがなくなって、プリミティブに表す行為そのものを楽しめるのではないでしょうか。

その点が、Scrapboxの良さを構成する一要素なのかもしれません。

もちろん、リンクの作成や関連ノートの表示など、いろいろな楽しさはあります。が、それでは説明できないような心地よさ(あるいは快)というのは、抵抗値が少ないから表し欲求をダイレクトに満たせることもありそうな気がします。行為そのものが、快なのです。

ただ、この辺の楽しさに関しては、どれだけ機能を説明しても意味がありません。実際に触ってみて、抵抗値が少ないことを実感するしか、「わかる」手段はないのです。

というわけで、皆さんもばんばんScrapboxにページを作っていきましょう。「考えて、生み出す技術(TAC)」も、プロジェクトメンバーを広く募っていますので、よろしければ。
知的生産の技術を皆で集めてみませんか – R-style

あと、以下の本ですが、来週の中頃から末にかけて、いよいよKindle版が発売されるという情報をたしかな筋から聞きつけております。もうしばらく、お待ちください。

▼新刊発売中:

Scrapbox情報整理術
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