ページの抽出〜Scrapboxにおけるメモのリファクタリング実践例3〜

先日ふと、「ゲームプレイヤーにもいろいろあるな」と思いついた。

たとえば、取扱説明書をプレイする前にしっかり読む人と、とりあえず始めてみて困ってから取説を参照する人、という最低二つのタイプは想定できるだろう。で、それぞれのプレイヤー向けに「最適」な情報提供の形は違うな、と思ったわけである。

それをScrapboxのページに書いていたら、そういえば、こんな分類もあるぞ、というのがいくつか出てきた。で、それも合わせて書いておいた。

情報としては間違ってはいない。ここに含まれているのは、たしかに「ゲームプレイヤーにもいろいろある」という話である。しかし、どうもまぜこぜになっている感覚はある。文字数は少ないが、情報の幕の内弁当感が出てしまっている。

そこで、切り出しだ。

まず、一番上から取りかかる。見出しになるものを考えて、それを追加した。

さらにそのブロックを選択して、New page機能で切り出す。

とりあえず、これはまあこれでいいだろう。もとのページに戻ってみる。

「万人向けのうんぬん」の扱いが不明瞭だが、決めきれないのでそのままにして先に進む。「デッキの作り方」はそのまま切り出せそうだ。

ついでに細かい情報もつけ足しておいた。もとのページに戻る。

最後の段落が一番ごちゃっとしている。少し考えて、冒頭を行にバラすことにした。

そして、二行目移行をNew pageで切り出す。

かなり説明を追加しておいた。さすがにこれをもとのページで展開するのは大きすぎる。たとえば、最初のページに[サイコグラフィック]というページリンクがあっても、ページの粒度が大きすぎるので、関係性が見えづらいだろう。やはり切り分けが大切である。

というわけで、もとのページはこうなった。

こうなると、さらに整えられるようになる。

「いろいろある」のその「いろいろ」を少し上の観点から整理できた。

となると、タイトルも変えたくなるが、最初に私は「ゲームプレイヤーにもいろいろある」と思いついたので、そのままがいいかもしれない。あるいは、「多様性」というキーワードが脳内で思い出されるかもしれない。そこで、「あるいは、」のバージョンのタイトルも書き加えておく。

うむ。これでずいぶんと整理ができた。こうしておけば、「どんな風にゲームにトライするのか?」というので別項目を思いついても、新しく付け加えていける。その数がさらに膨らむなら、それを1つのページとして切り出してもいいだろう。

が、今のところ、私の脳内ではそこまで大きな概念にはなっていないので、この状態で良しとしておく。

▼その他記事:
光る言葉をリンク化する 〜メモのリファクタリング実践例〜 – R-style
知識をリンクでたぐり寄せる〜Scrapboxにおけるメモのリファクタリング実践例2〜 – R-style

▼こんな一冊も:

Scrapbox情報整理術
Scrapbox情報整理術

posted with amazlet at 18.09.27
シーアンドアール研究所 (2018-08-16)
売り上げランキング: 3,968