ScrapboxからWorkFlowyへのブリッジング

将来を見据えて、ちょっとだけ準備しておきました。

関連ページを一気に取得するUserScript – Scrapbox研究会

たとえば、Scrapboxに以下のようなページがあったとしましょう。

中身は空っぽで、linkedをたくさん持つページ。いわゆるタグ(ハッシュタグ)的なページです。ずらりと関連ページが並びます。

で、Scrapboxに書いたものは、基本的にScrapboxで読んでもらうのが一番だという認識もありながら、ここに書き留めたものからツリー構造物(つまり、本)を作りたくなるときが訪れるかもしれません。そのとき、1ページずつ開いてコピペしていく、というのは、そうですね。地獄ですね。

というわけで、その作業を簡略化するのが冒頭で紹介したUserScritpです。

使い方

ハッシュタグページを開いた状態で、ページメニューの「関連ページ取得」ボタン(ランダムボタンの下)をポチッと押します。

そして、温かいお茶を入れてそれを啜ります。おせんべいなんかをポリポリやってもいいかもしれません(意:かなり長く待たされます)。

しばらくすると、新しいウィンドウがオープンします。

この中身を全文選択→コピーしたのち、WorkFlowyの適当な場所にペースト。

はい、見事に移動できました。

一応変換時の処理として、

・[](ブラケット)を削除します
・各ページについているおおもとの#hashtag(上の例なら情報摂取の作法)を削除します

という二つの工程が入っています。スクリプトをいじれば、削除しないようにすることもできます。逆に、おおもとだけでなくあらゆるハッシュタグも削除させられますが、その辺は、個人的なオプションには想定されていないので、コードには入っていません。頑張ってカスタマイズしてください。

さいごに

どう考えても、使用頻度は非常に低いスクリプトです。

地道にScrapboxでリゾームを成長させ、一定の規模になったらそれを整える為にWorkFlowyに移動させる。そのような収穫祭のときにのみ活躍します。よって、こういうのもあったな、くらいに覚えていただけば幸いです。ぜんぜん日常的な用途ではありませんので。

あと、テキストの処理次第では、付箋系ツールに読み込ませられる形になるかもしれません。そういうニーズもどこかにはあるでしょう。まあ、今の所の私にはありませんが。

もちろん、私が使っているのがWorkFlowyなだけで、Dynalistでも同じようにペーストして使えます。他のアウトライナーでもできるものは多いでしょう。

Scrapboxで育てて、WorkFlowyで整える。そういう流れのブリッジングになれば幸いです。

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