以下の記事を読んでメモを取りたくなった。
おまえが、ロングテールになるんだよ! Googleに期待できない時代の個人の情報発信の設計|ほりまさたけ|note
※有料記事です。
で、とりあえず、Scrapboxにメモを作った。
タイトルは暫定的なものだ。この「タイトルが暫定的でいい」、というのがScrapboxの楽さの一つである。
さて、このページの内容を書いているうちに、「ああ、俺、たしか似たこと書いたわ」という感覚が浮かび上がってきた。しかし、そういうことを書いたことは覚えていても、タイトルの片鱗や、概要すらも思い出せなかった。
しかし、不思議なことに、そのページで「千夜千冊」について言及したことだけは、おぼろげながらに思い出せた。
なので、とりあえず[千夜千冊]と入力してみる。
フルネームの候補が出たので、それをTabで選択してリターン。
もちろん、青字になった。さて、ここからがお楽しみの時間である。スクロールを下までズラし、関連ページをチェックしてみる。
Oh! that’s right!
そうだ。このページだった。ぜんぜん思い出せなかったので、タイトルの付け方を変えた方がいいのかもしれない。
とりあえずは、そのページのリンクを本文に加えておく。これで、上の記事を読んだメモと、私の以前の着想がつながった。脳の奥底を必死にたぐり寄せるような苦労はあまりなく、ただ[千夜千冊]というキーワード一つからのたぐり寄せのみで。
実に、実に素晴らしいものである。
もちろん、これを実現するためには「光る言葉」をリンクにしておく必要がある、という点は忘れてはいけない。
自動的ではなく、自分で選んだ言葉だからこそ(≒言葉を自分で抽出しているからこそ)、ノイズが少ないこのような発見が可能になるのである。
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