Evernote for Mac のお話です。
最近私は、サイドバーを非表示にして使っているのですが、ほとんど不便はありません。そもそも使用するノートブックが単一になりつつあるのに加えて、タグなどへの移動が command + j でできるからです。
この状態でテキストを入力したら、符合する「ノート」「ノートブック」「タグ」が提案されて、目的のものに一気にジャンプできます。MacのSpotlightに雰囲気が似ていますね。
で、ノートブックの移動は、ノートリストの上部から行えるので、
このcommand + j は主にタグへのジャンプに使っています。
たとえば、「アイデア」と入力すると、合致する候補が提示されるので、そこから選択すればOK、というわけです。
とは言え、前方完全一致ですし、結果が爆速で表示されるわけでもないので、Scrapboxほど使い勝手が良いというわけではありませんが、それでも、いちいちタグリストから選択しなくて良いのは快適です。加えて、何もテキストを入力していない状態では、よく使われる項目が表示されるので、簡易のショートカットのようにも使えます。
ちなみに、移動した後に、元のノートリストに戻りたい場合は、command + [ でOKです。ノートを移動していた場合でも、何度か押せば元の状態に戻れます。
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