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『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門 』の注意点

#やるおわ ? #やるじご ? #やるたす? #やるかん ? #わらせる?

ここにいたって、いまだ略称を決めきれていない以下の新刊ですが、ぼちぼち発売が迫ってまいりました。

「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門 (星海社新書)
倉下 忠憲
講談社
売り上げランキング: 9,342

一瞬、タイトルにぎょっとしてしまうかもしれませんが、中身は至ってplainです。奇抜な何かが詰まっているわけではありません(たぶん)。

ただし、三つ注意点があります。

・具体的なツールの話は一切出てきません
・メソッドの深掘りはしていません
・言葉と考え方の紹介が中心です

Todoistの使い方とか、タスクシュートのTipsとか、そういう話はまったく出てきません。それはそれで面白い話なのですが、入門者向けではないと判断してばっさり切り捨ててあります。教習所で、RX-8のシフトチェンジのコツとかを教えてもらってもたぶん困りますよね。そういうことです。

次に本書では、さまざまなタスク管理上のメソッドを紹介していますが、一つを重点的に掘り下げて解説する、ということもしてません。それをしたら紙面がいくらあっても足りないということもありますが、それ以外の意図もあります。とりあえず、それぞれのメソッドをより詳しく知りたければ、専門の解説書をお読みになることをお勧めします。逆に言えば、本書はブックガイド的にも機能します。本書で概要をつかみ、興味があるメソッドの解説書を読んでみる。そういう使い方です。

最後に、上記とも関係しますが、本書は一つのノウハウを取り上げて、「これが最高のやり方なのだ」という伝え方をしてません。本書が伝えようとしているのは、「タスク管理」という行為(ないし活動)の全般的な良さであり、個別のノウハウはそれを構成する要素でしかありません。だから、わりと淡々と言葉や考え方を伝えていると思います。

というわけで、「タスク管理」についての本ではありますが、これまでのタスク管理本とはやや(あるいは結構)スタンスが異なる本です。

そういう本にご興味があれば、ぜひ。

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