今週のまとめエントリーです。
というわけで、ショートカット週間でした。どうやら、まだ続くようです。
つぶやき
ツイートが1000とか1万とかバズったとしても、一行の感想ツイートの嬉しさには勝てないというか、質的にぜんぜん違う気がする。なんというか、すごくしみじみと嬉しいのだ。しみじみと。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月10日
純化される自己、類型思考、白黒思考。雑なるものの疎外。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月12日
『転生したら機械仕掛けの神だった件』というタイトルが降ってきたが、執筆する予定は今のところない。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月12日
ネットの賢人を集めて、皆に同じ質問をぶつけて返ってきたを並べる、というようなコンテンツが読んでみたい。たとえば、「英語の効果的な勉強方法を教えて下さい」とか、結構いろいろな答えが返ってきそうで楽しそうである。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月12日
「人の振り見て我が振り直せ」というのがあるけど、SNSだと目に入る「人の振り」が多すぎて、アドバイス過剰になってしまうのではないだろうか。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月12日
やるおわは、タイトルから受ける印象と内容に若干距離があると思うので、自分でもいろいろ書いて橋を架けていきたい今日この頃。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月12日
やはり、ある種の情報を保存・閲覧するときは、全部がつながっているよりもブロック型の境界線がある方が、個人的にはしっくりくる。 pic.twitter.com/chDywZpjQ6
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月12日
ふだん喋っているときは半分ぐらい冗談みたいな感じなのだけれども、文章を(というよりも本を)書いているときは、そういう感じがすっかり抜けてしまう。というか、そういう感じがうまく出せない、というのが近いかもしれない。まあ、そういうものなのかもしれないが。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月13日
「だけ」の魔法。〜〜するだけ。あたかもその行為が簡単であるかのように感じられる。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月13日
議論の仕方をいくら学んでも、他者への敬意を学んでいないなら、単なる暴力の技術に堕してしまうだろう。でもって、人間らしい他者への敬意とは、本能的(動物的)なものではなく、後天的に学ぶものではないだろうか。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月13日
「あなたなら、できる」というメッセージは、たしかに自信を与えるためには有効かもしれないが、場合によっては「これができないと、〈わたし}として認識されないのではないか」という恐怖感も与えてしまうのではないだろうか。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月14日
不運や不幸が連続したとき、「まったくランダムなサイコロでも1の目が連続して出ることはある」と思うことはできる。というか、呪いや運命や自業自得のような「説明」が思い浮かんだときに、ランダムなサイコロの説明でそれを上書きしようと試みることはできる。
— 倉下 忠憲 (@rashita2) 2019年6月15日
今週のその他エントリー
note
課題を寝かせる/ブログと晩御飯/知的生産の技術本はいかに書かれるべきか
Honkure
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アナログ派? デジタル派? 有用なタスク管理ツールの選び方/倉下忠憲 | スタディウォーカー
今週触った本
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○「二軸でプロジェクトを挟み込む」
○「メメント・ヒト」
○「箱のサイズとその内容」
○「笑顔の力」
○「自分でない自分」
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WRM
Weekly R-style Magazine ~プロトタイプ・シンキング~(まぐまぐ)
ブログに書けないテーマ、長期的な連載、日々考えていることなどをお送りしています。