プログラミング

iOSのショートカットを学ぶ9

前回:iOSのショートカットを学ぶ8

前回は、「FastEverもどき」のアレンジバージョンをいろいろ考えてみた。今回は、別のアプローチにチャレンジしてみよう。

やりたいのは、特定のノートへの追記である。具体的に言えば、今日の日付をタイトルに持つノートへ次々と追記していく。そういう日記的な運用ができるショートカットを作ってみたい。

「メモに追加」

必要なものは、二つある。一つは特定のノートに追記するアクション、もう一つは今日の日付を取得するアクションだ。

まずは前者だが、これは簡単である。検索ボックスに「Evernote」と入れれば、それらしいのが見つかる。

「メモに追加」が今回の用途にぴったりだろう。

この「ノートタイトル」部分に今日の日付を入れると、Evernoteが検索してくれて、見つかったノートに内容を追記してくれる、という寸法である。追記の中身は「入力を要求」でいいだろう。

日付

問題は今日の日付である。さすがに手で入力するのは避けたい。そこで検索ボックスに「日付」と入れてみる。

いくつかあるが「日時」というのがそれっぽいので設置してみる。


「現在の日付」とあるので目的のものだろう。

ただしこのままだと、時間なども含まれてしまう。

これを変えたい。そこで「日付をフォーマット」である。

この日付フォーマットを「カスタム」にする。

私は月と日付が欲しいので「文字列をフォーマット」の中身を以下のようにしてみた。年が必要ならyyyyを追加すればいいだろう。

あとはこれを組み合わせればいい。以下のような流れになった。

テスト

では、実際にやってみよう。

無事、「6月18日」のノートに内容が追記されている。

これで、このショートカットを起動するたびに、「📅6月18日(火)」に追記されていき、日付が変わったら「📅6月19日(水)」のノートに追記される、というショートカットができた。もちろん、ノートの中身については、前回書いたようなアレンジバージョンがいくらでも作れることは言うまでもない。

さいごに

というわけで、今回はPostEver(あるいはDayEntry)のような振る舞いをするショートカットを作ってみた。ちなみに、ノートを検索してから追記するので、動作自体は実にもっさりしていることだけはお断りしておこう。快適な動作が必要な場合は、やはりアプリを使うのが良い、というのは致し方のない結論である。

さて、次回はとりあえずの最終回となる。全体のまとめなどを書ければいいが、何か別のアレンジについて書くかもしれない。

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