「タスク」の研究

タスク管理の5W1H

タスク管理とは、タスクを管理することです。

Who(だれが)
When(いつ)
Where(どこで)
What(なにを)→タスク
Why(なぜ)
How(どのように)

主体

タスク管理は、自分の行動を自分で管理することです。立場によっては、他人の行動を自分が管理する場合もあります。

Who(だれが)→自分が
When(いつ)
Where(どこで)
What(なにを)→タスクを
Why(なぜ)
How(どのように)

タイミング

タスク管理は、管理したい行動が含まれる時間帯を対象に行われます。職場で働いているときだけ、ということもありますし、起きている時間全般ということもあります。あるいは、平日だけで休日は無視する、という場合もあります。何をどこまで管理したいのかによって、線引きは変わります。

Who(だれが)→自分が
When(いつ)→仕事時間/人生全般
Where(どこで)
What(なにを)→タスクを
Why(なぜ)
How(どのように)

場所

タスク管理は、どこでも行えます。ただし、Whenとの兼ね合いは存在しています。仕事時間だけを管理するなら、その場所も仕事場に限定されるでしょう。もちろん、家に情報を持ち帰れるなら家でも行えます。

Who(だれが)→自分が
When(いつ)→仕事時間/人生全般
Where(どこで)→どこでも(ただしwhenとの兼ね合いあり)
What(なにを)→タスクを
Why(なぜ)
How(どのように)

理由

タスク管理は、さまざまな理由によって行われます。一秒たりとも残業したくない!という強い決意かもしれませんし、どこまでも「成果」を求める貪欲さかもしれません。あるいは、できるだけストレスなく仕事をしていくため、ということもあります。これがまた、タスク管理の基準をも定めます。管理がうまくできているかどうかは、その理由(≒目指すところ)が達成できているかによって判断されます。

Who(だれが)→自分が
When(いつ)→仕事時間/人生全般
Where(どこで)→どこでも(ただしwhenとの兼ね合いあり)
What(なにを)→タスクを
Why(なぜ)→人それぞれ
How(どのように)

ノウハウ

タスク管理は、さまざまなノウハウを持ちますが、その選択はWhyによって規定されます。目指すところがあり、それを支えるノウハウがあります。言い換えれば、何を求めているのかによって最適なノウハウは変わってきます。だからこそ、いろいろなノウハウの知識を有していることは有効に働きます。

Who(だれが)→自分が
When(いつ)→仕事時間/人生全般
Where(どこで)→どこでも(ただしwhenとの兼ね合いあり)
What(なにを)→タスクを
Why(なぜ)→人それぞれ
How(どのように)→whyによって規定される

さいごに

ごく当たり前の確認でした。

振り返ってみると、共通して言えるのは「自分が、タスクを管理する」ことだけです。だからこそ、この分野はタスク管理と呼ばれるのです。

もちろん、「○○という職業において、最大個数のアウトプットを生み出すための」のように、文脈を限定していけば共通的に言えることは出てきます。逆に言えば、それは文脈の限定の上にしか成立しません。

人はさまざまな環境にあり、求めるものも異なり、できることも違っている、というごく自然な前提に立ち返れば、その限定はときに狭すぎることに気がつかれるでしょう。だからこそ、5W1Hに立ち返ってみることは、案外面白い発見をもたらしてくれます。

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