「タスク」の研究

メモもはかどる3ブロック・デイリーリスト

私のデイリータスクリストは三つのブロックを持ちます。

一番上がDoneブロック、真ん中が、Will doブロック、最後がmemoブロックです。

Doneブロックは終了したタスクが、Will doブロックは本日中に実行する見込みのタスクが、それ以外のあらゆる書き込みがmemoブロックに書き込まれます。

タスクの処理

あるタスクを終了し、それにチェックマークの絵文字をつけたら、それをDoneブロックに移動させます。

Scrapboxなら、control + ↑で一発です。

タスクが終わるたびに同じ操作を行い、真ん中のブロックから項目を減らしていきます。

※ある程度実行を終えたタスクリスト

今日はやらない

ルーチンタスク以外で、その日にやろうと思っていたけど、今日はちょっと無理かも……みたいになってきたら、そのタスクをmemoブロックに落とします。こちらも、control + ↓で簡単です。

郵便局に行くつもりだったけど、気がついたら閉まっていたとかそういうタスクは、リピートタスクと違って明日自動的に復活することがありませんので、リストから逃がしておき、明日の自分が思い出せるようにします。

それに加えて、will do ブロックには「とりあえず、今日の自分がやること」だけが入っている状態に維持します。つまり、やったものは逃がし、できなさそうなものも逃がすことで、「やること」だけが中央ブロックに残っているようにするのです。

これは〈混ぜるな危険〉の原則に従ったリストの運用法だと言えるでしょう。つかっているリスト自体は1つなのですが、それが3つのブロックに分かれていることで、疑似的に複数の機能を持たせられる、というわけです。

思いついたこと

もちろん、memoブロックには、待避タスク以外のものも書き込まれます。というか、思いついたものは何だって書き込めばいいのです。言い換えれば、「自由欄」です。

理論的に整合性を持たせれば、アイデアというのも「後から何らかの処理」を要請するもので、それはタスクの一種だと言えます。でも、「今日」実行を要請するとは限りません。「今日」の属性は、単に「今日思いついた」というだけに関わります。だから、memoブロックに書き付けておく。

もちろん、このままでは日付の移行と共に沈殿してしまうので、必要に応じて別の場所に移動させることが必要でしょう。ペチペチ別ページにコピペしていってもいいですし、New pageを使うことで疑似的な追記をすることも可能です。WorkFlowyやDynalistのようなアウトライナーであれば、もっと手軽に別項目に移動させられるでしょう。

さいごに

特になんてことのない運用法かもしれません。簡単に言えば、デイリータスクリストの拡張というぐらいのものです。

でも、ここには「噛み応え」のある話がいくつも紛れ込んでいます。それについては、次回以降で検討してみましょう。

(つづく)

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