今日は12月11日。三週間後には、もう来年になってしまいます。今年もいろいろな本を読んできました。
よくある企画ですが、今年読んだ本のベスト3なんかを書いてみようと思うのですが、せっかくなので、このblogをご覧になっている方々のベスト本もうかがってみたいところです。
普通にベスト3を書いてもイマイチ面白みが無いので、以下のカテゴリー分けをします。
今年一番印象に残った本
単純に面白い!と思った本。人に進めてみたい本。
今年一番自分の行動に影響を与えた本
「ぜひ、実行しよう!」と思い、その通りに実行している本。
ぜひ来年読み返してみたいと思った本
読んでみたけども、充分吸収しきれなかったなと感じた本。
この3つのカテゴリーでそれぞれのベストを自分なりに決めます。
私の今年のベスト本は明日の記事で書きますので、興味ある方はその記事にトラックバックくださるか、コメントをいただけたらと思います。
*どれか一つでもOKです。
もちろん、書名だけでなく、そのポイントなども書いて頂ければなおありがたいと思います。
それでは、また明日。
はじめまして♪
44才、女性。仕事を持っています。
・一番印象に残った本
「幸福論」ヒルティ
普通の日常を誠実に真摯に生きる姿勢に感銘を受けました。キリスト教色が色濃いところもありますが宗教に関わらず共通する人間としてどう生きるかという視点で読み通せました。
お金儲けや効率のアップを追求する最近の本にはついて行くのが疲れるのですが、この本のテンポや雰囲気は私には心地良かったです。
・行動に影響を与えた本
「ほぼ日手帳」
本ではないのですが、この12月から使い始めて凄く気に入っています。
ヌメ革と紙の触感やジェットストリームでの書き味が心地いいです。次に書いている囲碁と同じく自由度が高いのも気に入っています。
このブログもほぼ日手帳で検索して見つけました。それ以来、楽しく拝読させてもらっています。これからも宜しくお願いします。
・来年も読み返したい本
「ひと目の詰碁」趙 治勲
ルールを覚えた後、全く打てるようにならず一度は諦めた囲碁ですが今年9月に素晴らしい指導者(谷村義行八段)と仲間に巡り会い、ハマりました。囲碁はクラシック音楽と同じように最初は取っ付きにくいし1きょく(局、曲)が長いためか最近では愛好者が減ってきているようです。しかし、一度その楽しみを覚えるとどんどん深く楽しめるとても魅力的なゲームです。なかなか上達しませんが貴ブログに書かれていた一万時間の法則を心に、粘り強く楽しみながら取り組みたいと思います。
駄文を失礼しましたm(_ _)m
>赤ちゃんうさぎさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
このブログがほぼ日手帳ユーザーさんに読んでいただいてもらえているのは非常にうれしい限りです。
ヒルティの「幸福論」良い本ですね。私も好きです。何が本当に大切なのかを考えさせてくれる一冊ですね。
私も一応囲碁のルールは知っていますが、あのゲームは本当に奥深いですね。将棋とは違い、調和やバランス感覚がかなり大切なんだな思っています。私自身はすごく下手ですが(笑)
これからも、これからもよろしくお願いします。