今日は12月21日で、来週は12月28日です。12月28日になると、来年のほぼ日カズンのウィークリーのページが使えるようになります。ちょうどそのタイミングが手帳切り替えの時期としては適切だろうと思い、現在切り替えの準備中です。
カズンは今年初めてなので、今週の企画として「来年の手帳の運用はこんな風にする!」ということを使う前にまとめておくことにします。
今回は入り口として「ほぼ日カズン」の紹介をざっくりと。
ほぼ日カズン主な構成ページ
本体+ペン

手帳本体です。今年はジェットストリームのペンが付いてきました。ジェットストリーム使いとしてはうれしい限りです。ちょっと試し書きしましたが、書き心地は抜群。「ほぼ日手帳+ジェットストリーム」は文句ない組み合わせだと思います。
マンスリーページ

一年の計画を月ごとに立てるのにちょうど良いページ。
カレンダーページ

一ヶ月単位でのスケジューリングにぴったりなページ。
ウィークリーページ

月曜日始まりのウィークリーページ。一週間単位での仕事の割り振りに適しています。ウィークリーページはカズンのみなので、長年オリジナル使いとしてはこの辺りの使い方が一番考えどころ。
デイリーページ

目一杯書き込めるデイリーページ。一日の予定を立てるも良し、日記として使うも良し。
以上が主に使うであろうページ群です。一年という時間をさまざまな切り口から眺めることができるのが特徴ですが、逆に言うと、うまく運用方法を考えなければ統一感のないスタイルが出来上がってしまうことにもなりかねません。多機能はそれだけで良いことには繋がらないんですね。
プラスα

加えて、最近ほぼ日カズンのサイズがA5なので、その他のノートなどもA5サイズに注目しています。これはコクヨの意匠ノートですが、黒が非常にカッコイイですね。サイズがそろっていると整理したときの見た目もよいので、その辺りもいろいろ工夫ができればと思っています。
まとめ
求めるべき手帳の運用方法は「効率よく仕事をこなせること」が二番目で、一番目は「楽しく一日を過ごせること」。
仕事を目一杯詰め込んで、時間とタスクに追いかけ回されながら一日を過ごせば確かに生産性は多少上がるかもしれませんが、やがて手帳を見るのが億劫になってきます。使っていて楽しいのがほぼ日手帳の最大の魅力だと個人的に思っているので、その辺りは決して崩さないように使い方を模索していきたいなと思います。
PlusDiary.com 手帳と文房具のレビューサイト 2nd.さんのこんな記事もあります。
手帳術を使いこなす必要はない。
子育ての記録に使っている手帳や、好きなお店をまとめている手帳は、効率やモチベーションとは少し違い、楽しんでいる物だと思います。
使っている手帳が、もっと楽しくなりそうな手帳術を見つけたら、それを使ってみると良いのではないかと思います。
この辺が、システマティックなiPhoneの手帳機能アプリに無いもので、わざわざアナログの手帳を使う意味ではないかなと思います。
次回以降各ページの使い方なんかについて、タスク管理も含めて書いていきます。
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