7-本の紹介

3種の「いまだから読みたい本」

次の記事を読みました。

データと事実に基づいて行動すべきいまだからこそ、FACTFULNESSを読もう | Lifehacking.jp

そうそう、今こそ『FACTFULNESS』だよねと思ったら、そういえばずっと前にポッドキャストでその話をしていたことを思い出しました。

めほりRadio #01: 倉下忠憲さんにきく「いまだから読みたい本」|ほりまさたけ|note

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「いまだから読みたい本」と言われると、私は以下の三つの観点が立ちます。

・社会現象にどう向き合うか
・医学(ウィルス、病原菌)について知る
・いっそ「異世界」に頭を飛ばす

まず、全体としての社会現象をどのように捉えるのか、ということです。どうしてもこういう事態では、人は感情的になり視野狭窄に陥ってしまいがちなので、冷静な視点、中長期的な視点で現象を捉えたいところです。その点、『FACTFULNESS』はうってつけな一冊です。あと、『サピエンス全史』や漫画『Dr.STONE』シリーズを読んで、人類がいったい何を乗り越えてきたのかを確認してみてもよいでしょう。

またこういう状態を人間がどう捉えるか、反応するかという点では『ブラック・スワン』や『失敗の本質』あたりが面白いと思います。こういう本を読めば、目先の困難を乗り越えたらもうまったく心配いらないね、とは言い切れないことがよくわかります。

あと、『アナタはなぜチェックリストを使わないのか?』もどのようにして理性的に対応するのかを考える上で有益な示唆を与えてくれます。チェックリスト、大切ですよね。

あとは、『銃・病原菌・鉄』とか『ソーシャル物理学』を読んで、地政学的・ネットワーク的な知見を広げておくのもよいでしょうし、漫画『はたらく細胞』を読んで、人間の体の仕組みに興味を持っておくのもよいでしょう。

恐怖に慣れるには、恐怖に触れるべし、みたいなアプローチだと『ザ・スタンド』シリーズや、最近でたばかりの『ホットゾーン』とかも一役買いそうです。

でまあ、真剣に頭を使いすぎても使えるので、目の前の状況とまったく関係ない「異世界」に頭を飛ばしてみるのも休息代わりによいでしょう。私はこの期間ずっと『十二国記』シリーズを読んでいます。これはこれでつらみのある物語ですが、やかましいノイズからは慣れることができてGoodです。

あと、一点付け加えると、「何もしないでいる、ということをする」という視点で、『「無為」の技法』は有益な本だと思います。いわゆる「ネガティブ・ケイパビリティ」について学べる一冊です。

とまあ、ぜんぜん3種ではなくなっていますが、家にいて読める本たちは最高のお伴ですね。いろいろな付き合い方ができるかと思います。

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