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情報ツールにおける役割的分類について

Posted on 2021 年 6 月 29 日2021 年 6 月 29 日 by Rashita

以下の記事を読んで考えたことを書く。

うちわせCast 第74回 「Tak.さんと新刊と近況について」 感想 – 🐶 PADAone’s Public Notes – Obsidian Publish

非常にコンテキストが厚いことに注意してもらいたい。すなわち、以下の流れがある。

まず、「第七十三回:ぱだわんさんObsidianについて by うちあわせCast」があり、それを受けて「第七十四回:Tak.さんと新刊と近況について by うちあわせCast」があり、さらにそれを受けて上の記事があり、その記事を受けて本記事がある。

別に上記をすべて追う必要はないが、不明な点があるならば上記をチェックすることで掴めることがあるかもしれない。

では本論に入る。便宜的に考えている「情報ツール」の性質的違いについてだ。

情報ツールの違い

情報を扱うためのツールを「情報ツール」と呼ぶとするならば、そこにはいくつかのうちわけが想定できる。たとえば、以下は「5つの要素」で分類してみた格好だ。

情報ツールの5要素 – 倉下忠憲の発想工房

「分類」というよりは、含まれている性質の違いという方が近いかもしれない。

あるいは、以下のような分け方もある。

情報ツールの役割的分類 – 倉下忠憲の発想工房

なんにせよ、「情報ツール」は単一のツール概念ではなく、その内側にさまざまな性質的違いを備えている点は間違いないだろう。よって、「情報ツール」のほとんど言い換えに等しい「情報整理ツール」にも同じことが言える。一口に情報整理といっても、その内側にはいろいろな要素があるのだ。むしろ私たちはこの言葉を野放図に使い過ぎているのだろう。

さまざまなツールは、たしかに情報を「整理」している。しかし、整理とはある目的に添った物事の秩序化であり、目的が違ってくれば整理の手つきも違ってくる。これは使うツールやその使い方が違ってくることを意味する。

だからまず、「情報整理ツール」について詳しく腑分けしていこう。

情報ツールの役割的分類

現時点で、筆者が有効だと思う腑分けの軸は、「情報ツールの役割的分類」で挙げた三つの分類である。すなわち、

  • 情報倉庫
  • 思考処理板
  • 知識基地

の三種だ。この三つ以外にも「用途」は検討できるだろうが、現状揃っているツールを分析するならこの三つだけでも十分である。

情報倉庫

まず「情報倉庫」であるが、これは情報を保管しておき、必要に応じて取り出して使うことを意味している。代表的なのはEvernoteだろう。

この用途で重要なのは、保存できる情報の量と種類、そして保存したものを取り出すための仕組みである。人が保存しておき取り出したいと思う情報の種類はテキストだけには留まらないので、画像なども扱えるツールが好ましく、その意味でEvernoteはまさに最適なツールだと言えるだろう。

また、Evernoteが初期の頃に掲げていた「Remember Everything」がまさにこの用途を象徴的に示していると言える。必要なのは「すべてを、思い出せるようにすること」だ。現実世界にある倉庫を思い浮かべればいい。巨大な敷地とある秩序にそって陳列されている物品群。それさえあれば十分である。なにせ、倉庫で作業する人はいない。作業するために小回りを利かせる必要はない。図書館で言えば閉架的な存在でよい。それが情報倉庫である。

思考処理板

続いて思考処理板だ。こちらは、人間の思考を助けるための用途である。人間の短期記憶(作業記憶)には上限があるので、それを機械的な記録を併用することで補助することが主な役割だ。

この時点で、情報倉庫とはまったく役割が異なっていることがわかるだろう。何か一つのことを考えるために、「すべて」を思い出す必要はない。そんなことをしていたらいつまでたっても作業は終わらないだろう。最近の将棋プログラムがすべての手を検討しているわけではない、というのと同じだ。

思考において必要なのは、「すべて」の情報を倉庫的に扱えることではない。むしろ、対象を限定することである。そうすることで、機敏に立ち回れるようになる。これは機械的・メモリ的な速度感だけの話ではない(それも大きな要因だが)。表示される項目が多すぎると、人間が操作(あるいは走査)するのにも時間がかかるのだ。そしておそらく認知資源も使われているだろう。これは好ましくはない。そう、「倉庫で作業する人はいない」のである。

だからここでは「倉庫」のような大きな場所ではなく「板」という一時的な作業をイメージしやすい言葉を当てている(机でもよい)。

思考は無限に拡散している状況ではまったくまとまらない。今私はこうして文章を書きながら思考を進めているが、まさにこれも有限化の一種なのである。情報をリニアに「限定」してしまっている。可能性を剥奪している。しかし、だからこそ思考は前に進む。

もう一度言おう。思考を前に進めるためには限定・有限化が欠かせない。「すべて」がフラットに表示されて、私たちに何かをつきつけてくるとき、私たちは無限の可能性に引きずり込まれる。必要なのは部分である。「すべて」の情報ではない。

また、そのツールの動作が(さまざまな意味において)小気味よく動く必要がある。あることをやろうと思って、それを実際に成すまでに「え〜と、あれ、どうやるんだっけ?」のような注意が発生してしまっては、思考そのものに向けられる注意が減ってくる。もちろん、何か操作するたびに数秒の待ち時間が発生させられるようなツールもこの用途には不向きである。

言うまでもなく、この用途における最適な例は各種アウトライナーである。余計なものがない、という意味で個人的にはWorkFlowyを推すが別にそれでなくても構わない。もっと言えば、別にテキストエディタだって構わない。なぜなら先ほど書いたように、「文章として書く」ということ自体がもう有限化の一種だからだ(このことを甘く見ている人は多い)。あとは、そうして書いたものを小気味よく操作できるものであれば使い勝手はよりアップするだろう。

ちなみに、アウトライナーは、「自分が考えようとしていること・扱おうとしている情報」を包括的に(言い換えれば垣根が薄く)扱えるツールである。これは越境的な思考を好む人には非常にマッチしているのだが、連想的に思いを広げる用途には向いていない。だから、後者の用途に力点を置くといかにもアウトライナーは物足りないように感じられるが、しかし「連想的に思いを広げる」ことは、思考の処理ではないのである。この二つの違いを見極めておくことは極めて重要であると筆者は考える。

知識基地

最後が「知識基地」だ。これはナレッジ・ベースを日本語訳にしたもので、いわゆるネットワーク型のノートツールが活躍する用途である。そしてここでもまた、上記の二つとは異なる性質が要求される。

基本的に知識は他の知識とつながって役割をなす。だから情報同士を結びつけられる機能が、基本的なレベルで必要とされる。ネットワーク型のノートツールでは、まさにその機能が中心になっているので、知識を扱う上で活躍してくれるのは当然だと言えるし、むしろそのような活躍を意図してツールが設計されているのだとも言える。

これは、2010年からのツールの発展が情報倉庫(Evernote)→思考処理板(WorkFlowy)と流れてきて、その二つに足りないものとして出てきたと見立てることもできるだろうし、そもそもWebというものが、そのようなネットワーク思想で生まれてきたのだから、一種の原点回帰だとも言えるだろう(その点はScrapboxが強く意識している)。

でもって、Webを見ればわかるように、そのような構造体の中ではいくらでも情報を加算していけるし、加算していった結果として情報同士のつながり(つまり構造)が変化していく。1ページしかないサイトでも、1万ページあるサイトでも、基本的には何も変わらない。リンクが変わるだけだ。たとえばそこでは、index.htmlページの(構造ではなく)記述が変わるだけだろう。そのようなスケーラビリティがこうしたツールにはある。

情報倉庫に収められる情報も経年と共に増えていくが、知識基地に配属される知識も同様に増えていく。しかも、これらの知識は「育成」されていく。自分の知的作業(ようは脳)の向上によって、ここの知識もバージョンアップしていくし、リンク関係も変わっていく。動的な変容がそこにある。ツールもまた、その変容に応えなければならない。

また、その基地ではいくらでもグループの組み替えが起こりうる。タスク管理においてプロジェクトAに属するタスクは基本的にその配置が変わることはないが、知識は文脈を持つだけであって何かに(排他的に)属することがない。そして、文脈は多重であるので、一つの知識は多数の位置づけを持つことになる。つまり、そこでは限定は歓迎されるものではない。むしろ、その知識が保有する文脈すべてに接続できる可能性が必要だ。

それをツール上で実装するのが「リンク」であり、正式に言えば「ハイパーリンク」であって、インターネット以降私たちが脈々と積み重ねてきた歴史がそこにある。『パターン、Wiki、XP ―― 時を超えた創造の原則』『思考のエンジン』『Scrapbox情報整理術』を読めば、そのような思想の流れが確認できるだろうし、むしろScrapboxに代表されるネットワーク型のノートツールの登場によって、ようやく私たちは「ハイパーリンク」の力を個人の情報整理システムに(手軽に)導入できるようになった、という理解に至るだろう。ある意味で、何も新しいことではないのだ。

ツールの違いではない

以上の三つの用途の違いは、「ツールの違い」にそのまま直結できるものではない。一つのツールを複数の用途に使うことができる。だからこそ、この話はきわめてややこしいことになる。自分たちがどのフォーカスに向かって話をしているのかがわからなくなるのだ。

たとえばEvernoteにはノートリンク機能があるので、やろうと思えばノートによるネットワークを形成することができる。しかし、やりやすいかと言えばいささか怪しい。一方ScrapboxでもEvernoteのようにファイルを保存しておくことができるが(最近できるようになった)、これまたやりやすいかと言えばかなり怪しい。

さらに、Dynalistではアーカイブ機能によって情報倉庫的な使い方が、トピックへのリンク機能によって知識基地的な使い方ができるが、使いやすさがあるとは言いづらい。一方で、絶対にできない、というわけではなく、ライトな用途なら十分に満たせることも間違いない。

よって、その用途をどれだけ強く求めているかによって、適切なツールの選択が変わってしまう。

そんなにややこしい話は、アナログツール時代では考えなくてもよかったことを考えると、現代のデジタルツール事情は実に複雑化してしまっているとは言えるが、しかし探究する気概があるならば、自分にフィットしたツールを見つけられるという環境であるとも捉えられる。それは好ましい状況ではあろう。

さいごに

今回は、情報ツールにおける三つの用途について検討してみた。一つ言えるのは、情報ツールを使う上で今回挙げた三つの用途はどれも──人によって程度の違いはあれ──、多少なりとも顔を出すであろう、ということだ。

「知識基地」を作っていても、知識以外の情報を保存したいことはあるだろうし、ネットワークを広げるだけでなくそれを切断して文章に(なんなら本に)まとめることもあるだろう。本を書くとわかるが、その行為の本質は「何を書くのかを決めること」と、その裏側にぴったりとくっついてくる「何を書かないかを決めること」のセットにある。ここでは有限化は避けては通れない。それが文章を書くということである。

だから、最終的にどんなツールや使い方を選択するにせよ、それぞれの用途にセッティングされたツールを一通り使い込んでみることをお勧めする。でないと、自分が求めている機能がそこにあるかどうかが確認できないからだ。

そうした探索を一通り追えたあとで、「自分の用途なら、これらのツールがあれば十分だな」と思えたら、それを自分のカーネル(OSの基本となる部分)にすればいい。もちろんそこから新たな探究をスタートさせることも十分に可能である。

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