感想群

シゴタノ!スイッチVol.1@大阪に参加してきました(後編)

前編」では、セミナーの概要と、そこから得られた個人的な「考え」を軽くまとめました。「後編」はセミナー進行の観察についてのまとめです。こういったセミナーに参加したのは初めてなのでいろいろ興味深い点がありました。多分何度かセミナーに参加されている方には特に面白くもない情報だと思います。

全体的な印象

ざっとした印象だけ、まず列挙します。

・大橋さんは始終柔らかい対応をされていました。
 →当たり前かも知れませんが、重要ですね。

・当意即妙の切り返しで会場の笑いを生み出しておられました。
 →「行き当たりぴったり」ってアドリブなんですかね?

・詳しい内容に入る前に「アイスブレイク」を行い参加者の緊張を解かれていました。
 1.お隣同士の自己紹介
 2.チャンスゲーム
 3.自分の課題を述べる
 →チャンスゲームが結構きつかった(笑)

・講師が話しで終わりだけではなく、「ワーク」も充実。
 1.五分集中作戦会議
 2.仕事の緊急度判定
 →5分の威力に驚いておられる方が結構いらっしゃったようです。

・パワーポイントのフォントが手書き風でした。
 →書籍かウェブ上の文章しか普段は読まないので、結構意外な感じがしました。

※今回はセミナー内容についての解説ではないので、各項目がどのようなものかは解説しません。

インプレッション・ポイント

以下特に印象深い点についてです。

・自分の課題を述べる
 セミナーが始まっていきなり講師が話し始めればだいたい「話を聞いて終わり」になりがち。以前「セミナー活用法とノートの取り方」で書きましたが自分の問題点を改善するためにセミナーに参加するならばそれを意識しておくことは大変重要な事です。

 自分の課題が意識されていれば、自ずと「この内容をいかにすれば現状の改善に役立つか?」という視点が出てくると思います。かりに役立つ内容がなければ、それを講師に質問することもできます。

 「何が分からないのか分からない」状況では誰もフォローすることはできません。

 こういう試みは他のセミナーでも行われているかどうかは知りませんが、なかなか有効だと思います。

 あと個人的には、他の参加者さんが抱えている問題を聞く中で「どういう対応が考えられるだろうな~」などと自分でいろいろ考えていました。そういうのも一人で「改善」している中ではなかなか得られない発想です。

・五分集中作戦会議

これは「ライブハックス!」に登場する「最優先課題書き出しワーク」と同じ物です。
実は私はこの本を読んで以来毎朝実践しています。
※実は5分ではなく30分ですが、これについてはまた別エントリー予定。

体験上このワーク(私にとっては日課)は一日を「活かす」上でかなり重要な役割を占めています。朝の内にこれをやっておくと、一日の行動の中から「迷い」が少なくなります。そして一日の終わりには「納得感」がうまれます。

と、まあメリットの多い朝の課題出し(個人的には朝の棚卸しと呼んでいる)ですが、もちろんこれは一つの「習慣」です。あたらしい習慣を生み出すことの難しさは誰しもが経験していることでしょう。

このワークの直後に、私は一つの疑問をノートに書き付けたました。

☆いかにして5分ワークを実現、継続させるのか?

これを後で質問しようと思っていたら、きちんとその後の仕組みまで考えられておりました。

この辺りの試みは個人的にすごいな~と思うばかりです。

「なぜ、ノウハウ本を実行できないのか?」という本に紹介されている「知識を行動に移せない理由3」として紹介されている

「フォローアップの欠如」

を、Twitter上で「ワーク」のような形として行うことで実践しようという試みなのだと思います。なかなか親切丁寧な講師さんですね。ほかのセミナーでも質問に答える、というような試みは(多分)行われているのでしょうが、セミナー後のワークまでフォローしているのは(多分)少ないのではないでしょうか。
※他を知らないので断言はできません。

シゴタノ!スイッチ

これらをまとめると一言になりそうです。つまり「スイッチ」。

  • 「自分の課題だし」でセミナーに参加する「スイッチ」を押す。
  • 5分間の集中で「スイッチ」が入った状態を体験する。
  • セミナー後もワークをフォローすることで「スイッチ」の押し忘れを防ぐ。

まさに「シゴタノ!スイッチ」という名前にぴったりです。

まとめ

初めてのセミナーということで、いろいろ面白い体験ができました。たくさんの方が勉強会やセミナーに出席されている理由がほのかに理解できた気がします。

基本的に自分が抱える課題は自分で解決したり、あるいは独学でゴリゴリと勉強していくのが好きなのであまりこういった場には参加してきませんでした。

今回のセミナーで強く感じたのは、「他の人が抱えている問題に対して、自分でも何か役立つことがあるのではないだろうか」という思いです。自分が当たり前にできている事が、他の人から見ると「特技」に見えるかもしれない、というのは発見でした。

多分それは私が特別なのではなく、それぞれの人がそれぞれの「特技」を持っているのでしょう。そういった「特技」と「問題」をうまく互いに交換していくことができれば、各自がもっと「楽しく」生きていけるのではないかな、と思います。
※私の最近のテーマである「Sharing is Power」の一つの側面でもありそうです。

その特技を発掘していくのが、大橋さんの今後のテーマとされていましたが、私自身もそれについていろいろ考えることができました。

講師の大橋さん、他の参加者の方、どうもありがとうございました。

参考文献:
 

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