大阪市の過剰手当:約50億円削減へ 7項目、来年度実行(毎日)
たしかに、50億円もの削減はすごい、と思う。が、今までこのような予算が公務員の過剰な手当てとして黙認され支払われてきたことに対して、いったい誰が責任を取ってくれるのだろうか。
私は大阪市民ではないが、仮にもしそうだったら、今後市役所の人間に対する態度をかなり頑固なものにしてしまうだろう。
財政難財政難といいながら、本来削るべき自らの懐を暖めることに必死になって、本業のほうは大丈夫ですか?と質問したくなってくるところだ。
改革が進めば、財政状況は改善されるだろう、だが、公と民の溝は決して埋まることはない。こういう問題が起こったときに、誰が責任を取るべきか、ということがきちんと決まってない以上、似たような事態が起こることは避けられないんじゃないかと思う。
それは、それとして
