最近ブログを書くのが息抜きになってるRashitaです。今日はものすごくゆるめに更新。
最近生活環境及び仕事が変わったので、それに伴っていろいろな「物」を新調しています。今回はそれらについて、ちょっと備忘録的に書いておきます。
生活サイクル
以前の生活はまだ空が暗いうちから起き出し昼頃まで仕事、という事を約週6.5ぐらいでこなしていました。まあ一日あたりの勤務時間亜がそれほど長くはないので、ブログを書く時間ぐらいは確保できていた、という状況です。
しかし、コンビニというのは24時間365日休みがないので、責任者たる人間の携帯電話は24時間フリーダイヤルのサポートセンターのようなものです。いつ電話が鳴るかが分からない以上、一日の時間の使い方の「枠組み」を作るのは難しいものでした。作っても破綻すればあんまり意味無いわけで、そもそも細かい枠組みを作ろうという発想が湧いてこない、というのが正直な所です。
現状は、一日の時間の使い方に関してはかなり自分の裁量がききます。いつ寝てもいつ起きても全く問題なし。こういう「フリー」な状況だと人間はだいたい怠惰に流れてしまうものです。そうなると「枠組み」の必要性が再浮上してきました。大体何時頃寝て、何時頃起きるか決めておかないと、睡眠時間を削りながら一日中「作業」してしまう可能性も、あるいはまったく何もしないという日も出てくる可能性があります、というか実際両方ありました。
何にせよ、継続というのが一番重要です。無理しすぎもいけませんし、もちろん何もしない、というのもいけません。継続を生み出すためにはリズムが必要になってきます。それは、一日の時間の過ごし方の「目処」を付けるといっても良いかもしれません。
昔から結構不規則な生活には慣れっこなのですが、自分で自分を管理する以上ある程度規則立てた方がやりやすいことは確かです。というわけで、いろいろ寝る時間と起きる時間を変えながら最適なポジションを現在模索中です。今のところの感触だと、夜早く寝て、早朝起きてそこで最も重要なタスク(MIT)をこなすというのがよいかな、という感じです。
プラスαの習慣
何もしなければ自宅にヒッキーなので、運動不足を補うためにジョギングを始めました。これまた先と同様にどの時間帯にやれば「効率よいか」がわからないので、さまざまな時間帯でやっています。あんまり昼間の暑い中に走りたくないので、早朝かあるいは夜ということになりそうです。
あと、勉強会なども自ら関わって参加しないとコミュニケーション能力が鈍りそうです。何かしら定期的にそういうのも必要かなと考えております。
ノートとか
以前の仕事の際は、二種類の仕事ノートを使っておりました。一つはノートというよりもメモみたいなもので、見開きの左ページをその日するタスクに、右をメモ書きに使っていました。
もう一つのノートは1ページ・1テーマで情報を集約したり分析を加えたりするもの。
前者が「作業記録」、後者が「エッセンスノート」とでも呼べるでしょうか。どちらのノートも後から見返すとなかなか便利な存在だと言うことが分かります。
作業記録
で、現状。
自分の今までの体験から「作業記録」は必要だと感じています。ノートを使っても良いのですが、今はほぼ大半の作業がPCがらみなので(以前は違った)、やはりアナログよりはデジタルかなという結論に達しました。
作業的な事はWindowsでやっているので、「ひとりWiki」というソフトを使って作業記録を付けています。これは@naoahiruさんにちょこっと教えてもらったもので、なかなか便利に使わせてもらっています。どんな風に使っているかはまた後日、記事にでも書きます。
※http://www2u.biglobe.ne.jp/~MAS/soft/hitoriwiki/index.html
情報ノート
「情報ノート」に当たるのは基本的にはEvernoteですが、何か考え事をするときはアナログノートを使っています(もちろん、後にスキャン→Evernoteは言うまでもない)。このアナログノートの使い方も、今までより一歩踏み込んで考えてみたいなと思っております。全ての情報はEvernoteに、という方針は変わりませんが、それは「アナログなんて使わない」という事を意味してはいません。Evernoteはアナロググッズを排除しないところが面白い点だと思っています。だったらアナログの良い所は最大限利用して、デジタルと融和させようというのが面白そうじゃない、というのが「クラウド時代のアナログ力」発想の原点です。今後は、これについても追及していきたいなと。
タスク管理
仕事環境が変わったことで、今までのタスク管理も一新する必要があるな、と痛感しています。仕事としてやるべき事というのは一応の「終わり」が見えます。でも、自分でやりたいことをやろうとすると「際限」がなくなっちゃうんですよね。もちろん、それ自体が面白さや可能性の拡大に繋がるわけですが、タスクやプロジェクトとして管理した場合、ちょっと「異色」な存在になってしまいます。
そういったものを別の管理方法にゆだねるのか、それとも同一平面上で管理するのか、そのあたりも考えていきたいところです。
さいごに
とまあ、非常にゆるめな更新でした。ある程度ペースがつかめてきたら、通常の更新に戻すつもりです。
いやはや、やっぱり字数制限しないと「スッキリ」しますね、書き終えた後に。
最近読んでる本:
なかなか面白いです。自己啓発を科学的な視点から見直す作業が行われれば「自己啓発2.0」なんてのも生まれるかも。
その科学が成功を決める |
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木村 博江
文藝春秋 2010-01-26 おすすめ平均 |