最近は、リコレクションのメモ帳にライフの情報カード(5x3)を挟み込んで持ちあるいています。サイズ的にはぴったり。

外で作業をするときの簡単なToDoメモ(Doingメモ)にしたり、集中して考えたい事を書いてみたり(一人ブレストの議題)、となかなか活躍してくれています。私は考えがあっちこっちによく飛んでしまうので、情報カードに「○○とは?」と書いておき目の前に置いておけば思考の集中を助けることができます。結構重宝しております。
テーマボードとしての情報カード
さて、以前紹介した「リュウドのキーボードシリーズ」。これで外出先でもiPhoneがあれば簡単な文章が書ける、という事を紹介しました。そういう時にも情報カードは便利です。文章を書く際に、タイトルとキーワードを情報カードに書いて置いておき、ちょこちょこそれを見ておけば、テーマから大きくずれる可能性を押さえられます。
というわけで、「これはちょっと文章化しておきたいな」というものは情報カードに書き込んで、キーボードと一緒に持ち歩きたいなと考えていました。
※もちろんEvernoteにもスキャンして送る。
ただ、キーボードに付いているソフトケースの中に入れてしまうのはあんまり芳しくありません。カードが曲がってしまう可能性があります。いろいろと物色しているうちにたどり着いたのが、「電卓ケース」。
無印のジーンズラベル素材
無印良品では、「ジーンズラベルの素材」を使った小物入れというシリーズがあります。
ジーンズのラベル素材(無印良品ネットストア)
文庫本カバー、封筒、メモホルダー、カードケースなどのおなじみのカバーが比較的手頃な値段で売られています。
※文庫本カバーが315円、封筒が367円。
本革と比べるのは少々酷ですが、値段以上の耐久性は十分にありそうな感じです。
耐久性としなやかさが特長の「ジーンズのラベル素材」で作ったステーショナリーです。
原料の紙は、水にも強く、丈夫で繰り返し使えます。使い込むほどに柔らかくなじみ、味が出てくるのも楽しみのひとつです。
このシリーズの「電卓ケース」に目を付けました。
ご覧の通りポケットが一つだけあるシンプルなカバーです。名前の通り電卓を入れておくためのケースです。このケースが驚くほど情報カード(5x3)のサイズにぴったりフィットします。
ポケットの厚みはそれほどありませんが、情報カードを蓄積させるためではなくあくまで「これを文章化しておこう」というリマインダーなので特に気になりません。もしこの電卓ケースに処理できていないカードが大量に入るならば、私のタスクの組み方がどこか間違っているということの証左になります。
さて、リュウドキーボードとカバーをセットにするとこんな感じです。
ぴったりサイズですね。あとはゴムバンドかなにかで一括りにしておけばOKかなと考えています。まあ「情報カードを持ち歩きたい!」という要望を持っている人はあまりいないかもしれませんが、ご参考までに。
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