先週のエントリーでもちょこっと紹介しましたが、10月4日よりメルマガを開始します。今回はその告知エントリーです。
メルマガについて
タイトルは「Weekly R-style Magazine ~プロトタイプ・シンキング~」。全然別の名前候補がいくつか挙がっていたのですが、こういう時に愚直な感じでタイトル付けるのがR-styleなので、その路線で行ってみました。一応、自分で好きに書ける連載を持つ「雑誌」というイメージなのでマガジン、と入ってます。
価格は330円で、毎週月曜日配信、となっております。
R-styleの名前を冠しているので扱うテーマは多様です。仕事術・ハック的な考え方・読書・時事・創作文…といろいろですがこのBlogの延長線上にあることは間違いありません。
R-styleでは書ききれない中期の連載記事や重すぎる記事や、逆に軽すぎる記事などを詰め込んで行く予定です。このあたりも読者さんのリアクションを見て変更していく可能性は大です。それが小回りのきくメルマガの利点でもあると思います。
サンプルコンテンツ案内
簡単にサンプル号に含まれているコンテンツの紹介をしておきます。
ジブンのトリセツ
漢字にすると「自分の取説」。行動経済学や心理学的なところも含めて、人間の行動の長所や短所を見ていこう、という企画。まずは「時間」から手を付けていきます。
BizArts
「仕事術」という言葉もすでによく分からなくなっているので、一度それを再構築する意味で「BizArts」という単語に置き換えてみました。
私の中での「仕事術」というのは「仕事の技術」であり、テクニックではなくアーツとして捉えています。それを体系化するまえに、今までの「仕事術」を再点検してみよう、というのがこの企画です。一回目は「仕組み」について。
ダダブレ!
「だだ漏れブレーン」。そのとき注目しているキーワードについていろいろな角度から考えていく企画。「ソーシャル」が第一テーマ。
Rashitaの本棚
私の本棚からランダムチョイスして一冊紹介する本。まったくジャンルを意識しないので意外な一冊に出会えるかもしれません。
コンテンツ案
これ以外にもいくつかコンテンツ案があります。
「セルフブランディングについて」
「Bloggerになるために」
「ビジネス書評」
「文章の作法」
「哲学的思考法」
「本から学ぶ」
「Evernoteハック」
「書評講座」
「コンビニ裏話」
「近況報告」
「他Bloggerとの対談」
「エッセイ」
「小説」
セミナー的な内容、メルマガでしか読めない物、電子書籍の準備段階としてのコンテンツなどさまざまなものが入り交じってくる予定です。このあたりも進めながら変更や追加を考慮していきます。
あと、なるべく「読者の方の質問」には答えていきたいと考えております。
さいごに
私の日常的な思考のレポートや、ある目的のためにまとめた情報など、R-styleと似ているけどもちょっと違う、というあたりを目指していきたいと思います。
基本的にどこにでも手に入る情報を一加工したものか、単に私が考えていること、あるいは私が実践していることの紹介、がテーマですので「情報としての価値」はほとんどないといって良いでしょう。あくまで「考え方の参考書」的な位置づけとして捉えてもらうのが良いと思います。もちろん単純に読んで面白いようなコンテンツも書き出していくつもりです。
この辺で「あなたがこのメルマガを読む3つの理由」なんかを説得力たっぷりに書くと購読者数がぐぐんとアップするんでしょうけども、やめておきます。とりあえず、サンプル号を読んでから判断してみてください。判断がつかないようならば創刊後の読者の方の反応が出るまで保留するのも一手です。
※感想はできるだけ拾っていくつもりです。
基本的にこのR-styleも「フリーミアム」の精神に基づいていますので、気に入った方だけ「プレミアムアカウント」に移行していただければ幸いです。
→サンプル確認や購読の登録は以下のページから
Weekly R-style Magazine ~プロトタイプ・シンキング~(まぐまぐ)
▼こんな一冊も:
売文生活 (ちくま新書) |
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日垣 隆
筑摩書房 2005-03-08 おすすめ平均 |
街場のメディア論 (光文社新書) |
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![]() |
内田 樹
光文社 2010-08-17 おすすめ平均 |