ITmediaニュース:暴力でなく人道支援競うゲーム、国連食糧計画が提供
干ばつと戦争に見舞われた孤島に一刻も早く食糧を届けよ――。こんなミッションを競う人道支援ゲーム「Food Force」が国連食糧計画(WFP)から発表された。人を殺す暴力ゲームではなく人を救うゲームを通じ、子供たちに人道支援について知ってもらう狙いだという。
さて、記事を書こうと思ったら、同じ話題で違う記事にすでにトラックバックが打ってあった。
オンラインゲームというキーワードでおそらく引っかかって無作為トラックバックになってるんだろうが、なんだか記事に先を越された感じだ。まあ、一応コチラからもトラックバックを返しておこう。
で、本題。
WFPというあまり目立たない組織が、人道支援のシミュレーションゲームを作ったという。Food Forceのサイトから、Windows版をダウンロードしようとしたが、うまくできなかった。サーバーがダウンしているのかもしれない。
ゲームの説明だけで判断すると、結構面白いのではないかと思う。
ワーシュミレーションよりは、経営シュミレーションに近いものだと推測される。
まあ、これで人道支援がより身近なものに・・・はならないだろうなきっと。戦争ゲームをしている人間が、戦争を肯定的に捉えるとは限らないのと同じで、人道支援ってマンドクセーという風になってしまうかもしれない。というか、そこには切実さはかけらも無い。
所詮ゲームですから。
まあ、馬鹿みたいに人を殺しまくることを目的とするゲームよりはマシかもしれないが、得点を挙げるために、人道支援なんてするもんじゃないようなきがするんだけどな~。
晩飯がおいしく感じる時
いつもいつも情報の遅れたこのブログですが、今回は「Food Force」なるものを見つけてきました。
国連、飢餓救済と人道援助を疑似体験できるゲーム「WFP Food Force」を公開
国連機関のWFPが作ったゲームだそうです。271MBもあったのでダウンロードするのにすこし手間がかかりましたが、ゲーム内容はなかなか面白いものでした。
みなさんもよかったらどうぞ。
Food Force公式ページ
英語なのでよくわからないミッションもありましたが・・・(特に最後の自給自足支援シミュレーショ…