7-本の紹介

書評 「絶対の自信をつくる3分間トレーニング」(松尾昭仁)

編集者さまより献本いただきました。ありがとうございます。

絶対の自信をつくる3分間トレーニング
絶対の自信をつくる3分間トレーニング 松尾 昭仁

あさ出版 2011-01-17
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本書は「自信」をキーワードにして、ビジネスマンの行動様式や思考スタイルを解説しています。「3分間トレーニング」のタイトルにある通り、一つ一つは難しいものではありません。誰にでもちょっとした心がけでできるものです。

私は、必要最低限の自信だけ持っていれば良い、と考えています。つまり行動を起こすのに必要な程度の自信と、自分の行動をレビューできる程度の謙虚さがバランスされている状況がベスト、というわけです。必要以上に自分を卑下しない、あるいは「自信がない」事を行動しないことの言い訳にしない、というのが私なりのスタンスです。

そんな私でも、「そうそうこれはやっているよね」というトピックスがあったので今回はそれをご紹介。タイトルの「3分間」になぞらえて今日は3分で読める書評にしてみます。

あこがれの人を「TTP」してみる

「TPP」。一体なんでしょうか?「低燃費」でないことは確かです。

「TPP」は「徹底的にパクれ!」の略で、おそらく著者さんの造語でしょう。自分があこがれている人の行動を真似する、しかも徹底的に。というのがTPPです。

興味深いのは次の指摘です。

「絶対の自信」をつくるとは、今までの自分を超えることを意味しています。

自分の経験を振り返ってみても、新しい世界が開かれたのは「ちょっと背伸び」をした時です、小難しい哲学書を読んだり、誰かを撲殺できるぐらい分厚いロシア文学にはまり込んだり、ついついカラダをスイングさせてしまうJazzを聞き出したのも、まったくもって「他人の影響」です。

これは流行に乗っかるのとは違います。あくまで「自分があこがれる人」がやっていて、かつ自分もやってみたくなった事、つまり自分の心の中の価値観に沿った行動です。自分の中に存在したけれども、その場所を知らなかった心のドアをノックするような行為です。

例えば、私は某@shigotanoさんのパクリで「今日の一言」を毎日(日曜日以外)Twitterで流しています。でも、この下地には同じ事を自分の手帳に書いていたという背景があります。別にやりたくない事を無理やりしているわけではないのです。

結局の所「マネしたい」と思う心理的背景は、「心の奥深い部分ではそういう事をやってみたいと考えていたけれども、きっかけがなかった」という状況があるのではないかと思います。自分の行動のきっかけになるならば、利用できる物は利用したほうが良いですよね。

さいごに

なんだって、スタートはパクりです。であれば、自分の方向性に合った「あこがれの人」
の行動から積極的にパクっていくのは全然ありでしょう。結局の所、それは自分の行動を促していくツールでしかありません。その行動によって「自信」というのは少しずつ形作られていくのだと思います。

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