物書き生活と道具箱

手帳やノートと合わせて使う、付箋・マスキングテープの活用

前回は「クリアフォルダ」でしたが、今回は付箋とマスキングテープについて。
これも、使い勝手のある文房具です。今回は両方合わせて紹介。

手帳に合わせて

手帳と「付箋・マスキングテープ」の組み合わせです。

ダイレクトリンク

まずは、「付箋を使ってのダイレクトリンク」。

特定のページへのダイレクトリンク
特定のページへのダイレクトリンク

これはありがちですね。よく使うページをすぐに開けるようにするための方法です。手帳にはしおり紐も付いているんですが、それは「その週」や「その日」のページ管理に使うのがほとんどです。それ以外のレファレンス的ページへのアクセスとか、進行中プロジェクトについて書いてあるページへのアクセス手段が確立できます。

ポイントは紙の付箋ではなく、フィルムタイプのものを使った方が良いという点です。ハードで長期な使用に耐えられるものをセレクトしましょう。

クレド管理

手帳第一ページにクレドを貼っておく
手帳第一ページにクレドを貼っておく

手帳を開いた第一ページ。付箋に「クレド」を書いて、ここに貼っておきます。
もちろん、直接書き込むことも可能ですが、「クレド」は修正・進化していくものなので、張り替え可能な付箋を使います。全面粘着タイプが良いでしょう。
この方法だと、手帳を「持ち越せ」ます。

特定のページを週間ページにする

週間ページ
週間ページ

これは、フォーマットが書き込まれている手帳ではなくて、「モレスキン」などを手帳として使っているときの方法です。

手帳の頭の方のページを「週間ページ」として設定しておきます。

まず、マスキングテープで週の設定をします。1月3日〜1月9日などと書き込みます。

そのあと付箋で、その週の大まかなタスクを書きます。タスクといっても細かい作業ではなく、私の場合は「その週に書くべき連載」です。それについてのアイデアをちょこっと書き付ける。という使い方。

週が切り替わったら、マスキングテープを張り替えて新しい週の日付を記入。そして、付箋も新品のものを貼り付ける。このときA4ぐらいのシートに張り替えて、その週のまとめを記入して、Evernoteにスキャンしておけばその週のログが残せます。

日常的に持ち歩く手帳なので、時間のあるときにこのページを開いて、「んっと何書こうかな・・・」と思いを巡らせることができます。特定のページを使う事で
そこを見ることが習慣になるというのが、メリットと言えるでしょう。

ノートとの組み合わせ

続いてノートとの組み合わせ。

簡易集合場所

ルーズリーフにリーガルパッドを貼る
ルーズリーフにリーガルパッドを貼る

リーガルパッドをよく使うのですが、それをノートに仮止めするのにマスキングテープを使います。同じテーマで何枚か書き出したものも一カ所にまとめて管理することができます。マスキングテープでざっくり貼っておけば、後で移動も簡単です。

変幻自在なヘッダー

タイトルを仮押さえ
タイトルを仮押さえ

マスキングテープと付箋の大きな違いだと思うのですが、長さを自由に選べることはかなり便利です。

これは、あるコンテンツのタイトルをマスキングテープで管理しています。カラフルはマスキングテープは白地のノートの上ではかなり目立つので「見出し効果」は抜群です。加えて後から変更可能というのもポイント。タイトルなんでいつでも変わりうる可能性があります。(写真やつも何枚か重ねてます)

長いタイトルになれば、それに合わせてマスキングテープも長く切ればよいだけです。

修正可能なコンセプト案

複合系
複合系

別の方眼用紙に書き出したプロットを、マスキングテープでノートに貼り付けてあります。そして、もっともコアになる部分は付箋で管理。

留めてあるのがマスキングテープなので、書き出したプロットが何か違うな、ということになれば、また新しい方眼用紙に別の切り口で書き出して貼り付ければよいだけです。その際、コアになる部分は付箋で書かれているので、これをペタッと張り替えるだけでOKです。

このやり方だと、綴じてるあるタイプのノートを使っていても内容の「編集」が可能になります。例えばノートに「第一章」「第二章」「第三章」「第四章」・・・という枠組みだけ作っておいて、内容は別の紙に書いたものを貼り付けるというやり方をすれば、後でいくらでも修正が可能です。もちろん、章の数が増えてしまう事には対応できないので、ある程度バッファーを持った枠組みを作った方がよいかもしれません。

さいごに

今回は、付箋とマスキングテープをどう使うのか紹介してみました。どちらも「一時的」な存在を作れるので(そういえばクリアフォルダも一時的な保存ですね)、アナログツールに柔軟性を持たせることができます。

もちろん、はじめからデジタルツールを使っていれば、編集可能なんて当たり前の事なんですけども、アナログツールだって工夫すればいろいろできる、という事はちょっと知っておいてもらいたいな、と思います。

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