ゲーム6社決算:セガサミー首位に 3社が増収増益(毎日)
大手ゲーム会社の05年3月期連結決算が26日、出そろった。セガサミーホールディングスは経営統合により売上高と利益が倍増し、携帯ゲーム機事業が好調だった任天堂をわずかながら上回り、売上高では首位に立った。
ゲームメーカーとしてチャレンジ精神旺盛なセガであるが、サミーとくっついてなんとか事業が立ち直っている、のだろうか。
とにもかくにも、サミーの昨年のパチスロ「北斗の拳」の大ヒットはおそらくスロットに興味がない人でもご存知な方はおられるかもしれない。
「大花火」や「ニューパル」の設置台数をはるかに凌駕し、売れに売れまくったマシンであり、次はパチンコのほうにも進出している。
また、ゲームセンターにも中古のマシンがかなりおいてある。人気が伺えるというものだ。
ゲームセンターといえば、セガ、AM2である。
コンシューマー向けのマシンとしても任天堂やソニーとは違った、かなりマニアっくなゲームを作り続けてきたセガであるが、アーケードマシンももちろん作っている。
で、最近私がはまっているのが、「MJ2」という麻雀ゲームである。
通信で、全国のプレイヤーと直接対戦できるという点では、東風荘と同じだが、「段位認定」「プロリーグ」というのが魅力のひとつである。
また、麻雀劇画風のエフェクトもユーザーの心をがっちりと捉えているのではないだろうか。会社帰りのサラリーマンと思わしきプレイヤーや覚えたばかりの大学生、一日中入り浸っているフリーターなど、その層はさまざまであるが、なにより麻雀人口が多いという事実がうれしい限りである。
最近の若い人たちはあまりルールを知らないようだが、ギャンブルのひとつとしてだけでなく、ゲームとしても非常に楽しめるものなので、ぜひとも普及していって欲しいものだと思う。
風速も0.5くらいまでなら、パチンコなんかよりぜんぜん安全に楽しめる(笑)
なんか、話がどこどこずれていったが、まあそういうことで。
ちなみに、私は現在3段である。道のりは長く険しい。