物書き生活と道具箱

徐々に愛着が湧いてきたモレスキンラージ

アナログツールは安価で導入が簡単なので、新しいものが出るとつい試したくなります。そして、生き残るツールと自然に使われなくツールが時間の経過によって生まれてきます。

今のところ、日常的に使っているのは

・ほぼ日手帳カズン(家置き手帳)
・リコレクションポケット(外出中ポケットに忍ばせるメモノート)
・無印ダブルリングノート・ドット方眼(マインドマップ練習用+デイリーノート)
・モレスキンラージ・スクエア(アイディア・インキュベーター)
・B5キャンパスノート横罫(勉強用ノート)
・レポートパッド無地(書き出し用紙)
・ロディアNo.11(卓上メモ)

ツール群

あたりです。目を懲らせばもう少し出てきそうですが、だいたいこんな感じがメインです。これらについて書いていくと、いくら紙面(というか文字数)があっても足りないので、また気が向いたときにでも書きます。

今回は、最近愛着度が上昇中のモレスキンラージ・スクエアについて。

手書きの良さ+分厚さ

なんだかんだいって、アイデアを広げていくのは手書きが便利です。手書きでないと無理と言えるかどうかまではわかりませんが、個人的な体感でいうと、直感的に、かつスピーディーに思索を広げていける紙はアイデア出しでも群を抜いて優れたツールです。

基本的に、紙に書いたものはスキャンしてEvernoteに取り込み、いつでも参照できるようにしています。これでもデジタル+アナログの一つの形は出来上がっていると言えます。が、それだけでは「面白くないな」と常々感じていました。しかし、何がどう面白くないのかは判然とはしません。

何か物足りなさを感じて、その理由が分からないならば対照実験です。

というわけで、しばらく前から手書きでアイデアを膨らませるツールとしてモレスキンラージを使っています。この紙に安物の万年筆でゆっくりと文字を書いていく作業は、やはり独特のモノがあります。こうして比較的高速でタイプして文章を前に進めていくのとは違った脳感がします。

アップル製品ではありません

一日に一回程度、適当にページを見開いて追記するべきことが見つかれば、万年筆でカリカリと書き加える。あるいは書くかどうか微妙なもの、不安定なものは付箋に書いて貼る。Evernoteを見返していて、ちょっと膨らませたいことがあれば、それも付箋でとりあえず貼っておく。これらは後で見直して、時間があるときに付箋の内容をノートに転記。

別の紙に書いた図や絵は面倒なので切り取ってマスキングテープで貼り付ける。

こういう作業をゆっくりと進めています。

非常に重要なことだと思いますが、これがなかなか→けっこう→かなり「楽しい」作業です。植木鉢に毎日水をやるような脳感がそこにはあります。ノートに何かを書いているというよりも、ノートを「つくっている」のかもしれません。感覚的に。

ページが進んでいく速度や、書き込まれる速度が非常にゆっくりだし、またモレスキンはページ数が多いのできっと使い切るにはかなりの時間がかかることでしょう。まあ、そういうノートとの付き合い方も良いかな、という気がします。

具体的なページ

あんまり内容は見せにくいので、わかりにくい写真をアップしておきます。

とあるページ1

とあるページ2

とあるぺーじ3

とあるページ4

さいごに

このノートに対して使い込んでいくうちに、徐々に好きになっていく感覚があります。それは一般固有名詞としての「モレスキン」ではなく、私の今横にある、この「モレスキン」がその対象です。

でもまあ、いずれそんな境目も無くなるのかもしれません。あるいは半年後ぐらいにはまったく「飽きている」ことも十分考えられます。どちらにせよ、まだアナログツールを使わなくなることだけはなさそうな気がします。

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