先日@beck1240さんが新書斎スペースを公開されていました。
本邦初公開!これがBECKの書斎スペースだ!(>_<)ノ http://twitpic.com/4t39ir
人の書斎などは、単に見てるだけもなかなか楽しいですね。
というわけで、私の作業机なんかも公開してみます。
作業机
机本体
作業机なんですが、これは自作です。ホームセンターで買った木板を左右に並べたボックスの上に置いてあるだけです。
元ネタは立花隆さんの『「知」のソフトウェア』。
この本の中で、大きめのキャビネットを二つ並べて、その上にベニヤ板を載せて作るデスクが紹介されています。それをそのままパクッた机です。一応アレンジとして、天板を一枚ではなくて、二枚使っており、二枚目は高さが少し違います。天板の厚みは1.7cmほど。なかなか頑丈です。
だいたいにおいて、「机」というのはとても個人的なものです。適切な高さから必要な広さまで、その人の「好み」が強く出ます。しかも、既製品の広めのデスクってけっこう>かなり>すごく高いんですよね。おいそれと買えるものではありません。このやり方だと「ものすごく」安くあがります。しかも天板が気に入らなければ新しいのに変えることも簡単にできます。
あと、引っ越しするときも、机を「分解」できるのでお手軽です。
とりあえず、個人的には「広い」机があれば、だいたいそれで事足りるので現状とても満足しています。
※ちなみに、この形に落ち着くまでにかなりの数の試行錯誤があったことだけは書いておきましょう。
書類受け
左奥に置いてあるのが、書類受けです。
三段仕様で、トップが紙のinbox、二段目がクリアファイル、三段目が紙類、になっています。
紙のインボックスは毎日一回スキャンしてEvernoteへ。
二段目には新品のクリアファイルが10〜15個ぐらい在中しています。使用後のクリアファイルもここに返却されます。
三段目には、情報カード(B6)とかルーズリーフ用紙などが置いてあります。
ノート立て
書類受けの右横が、ノート立てです。モレスキンとかキャンパスノートが並べてあります。これらは「稼働中」のものです。アーカイブは別のスペースに置いてあります。
ひな壇
ディスプレイなどが置いてある場所です。デカいディスプレイは旧VAIOからの流用、右側は期待の新人iPad2です。これぐらいディスプレイがあるとやりたい放題できます。
※といっても、メイン作業は全てMacBookAirでこなしています。
ディスプレイ以外には、ロディアNo.11(左の方)とかペンスタンド(右の方)とかクレドカード(その手前)なんかが置いてあります。写真では見えにくいですが、この右側に小物入れの引き出しボックスがあります。
さいごに
とまあ、特に何の変哲もない記事でした。
ちなみに、机に向かって右手にはプリンターなどを置いている台が、左手には本棚が置いてあります。椅子に座ったまま作業が完結するというのが目指すべき理想の形ですね。
というわけで、他の人の作業机も見たいなぁ、というネタフリ的エントリーでした。
▼こんな一冊も:
「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722)) |
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立花 隆
講談社 1984-03-19 |
フランス生まれのブロックメモ RHODIA その魅力と活用術 |
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戸田覚
ソシム 2011-04-21 |
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2 thoughts on “作業机をチラリと公開”