感想群

Re:関西ライフハック研究会Vol.1に参加してきました。

5月15日に「Re:関西ライフハック研究会」の第一回目が開催されました。
Re:関西ライフハック研究会 Vol.1(こくちーず)

「参加者全員がLTをする」というのは、なかなか高いハードルでしたが、その分面白い場が出来上がったのではないかと思います。

「熱気」というよりは、「暖かさ」という表現がぴったりくる雰囲気でした。

私自身、運営のお手伝いはまったく出来ませんでしたが、当日は「書記」ということで、ひたすらカタカタとキーボード音立てながら皆さんの発表を拝聴させていただきました。

簡単な感想

当日の内容については、Twitcastingにアップされていますので、気になる方はそちらをチェックしてください。

http://twitcasting.tv/lhg_k/show/

また、当日の簡単な概要などもテキストをまとめ次第、Facebookページに上げていこうと思います。

関西ライフハック研究会(Facebookページ)

当日の感想を書き出すと、まず書ききれないのでその辺は割愛しておきます。

一点だけ書くと、相変わらず@meganiiさんのLTは「文句」というタグを付ける余地が一切ない出来映えでした。見るたびに「すげぇ〜」と思います。多分触発された方も多くおられるでしょう。

でも、「伝えようという意思を持って、皆に語りかけること」というのが、一番大切なんだと思います。やっぱり。

時間がはみ出そうが、資料がうまく作れなかろうが、「自分の考えていること」を他の人に伝えるというのは意味があると思います。LTの出来映えは別にして、それを見た人・聞いた人が得るものや、考えさせられることはきっとあるはずです。

うまく伝えるための技術は無いよりもあった方が良いことは確かですが、しかし技術が無いからやらないというのは、いろいろな意味でもったいないと思います。

「全員発表」という意味

今回、私は結構力強く「全員発表」というのをプッシュしていました。単純にそれが新しい(他にはない)という意味合いももちろんあったのですが、それ以外にもなんとなく「これをやった方がよい」という直感めいたものがありました。

その時点では、それがまだモヤモヤとしていたのですが、実際にやってみて、「なるほど、そういうことだったのか」と腑に落ちる部分がいくつか見つかりました。

後発だからこそ

もともとの関西ライフハック研究会、名古屋ライフハック研究会、そして東京ライフハック研究会とすでに同種の方向性を持つ会は存在しています。そして、それ以外にも「勉強会」は多数開かれています。

すると、実際にLTをやったことがある方、あるいはそれを見たことがある方の数というのは、こういった動きが始まった当初に比べれば多くなっていると考えてよいでしょう。また、スライド作りに関する情報なども数多く存在しています。

つまり環境的に「敷居」というのが低くなっている状況があります。後発だからこそ、参加者全員がLT発表という高いハードルを掲げられた、という点があるかもしれません。

「受け身」ではいられない

参加者全員が発表するということは、それぞれの人が本当の意味で「参加者」であるということです。すくなくとも傍観者であることはできません。

以前、「セミナー活用法とノートの取り方」という記事で、参加する前には自分なりの疑問点を明確にしておくということを書きましたが、自分でLTの内容を考える作業をすると、これと似たような作業を行うことになります。

これをやっておくと、他の人のLTの内容がよりうまく吸収できたり、あるいは自分との違いが明確になったりするかもしれません。もちろん、他の人のLTテクニックにも興味が湧いてくるはずです。

以前からセミナーに出て、偉い人の話を「うんうん」と聞いて、それで終わり。というのは非常にもったいないなと感じていました。化学反応を起こすためには、ビーカーの中に入らなければいけません。LT発表というのは、化学反応を促進させる力があるのではないかと思います。

「学ぶ」という体験

やや話はそれますが、日本語の「学ぶ」という言葉のイメージの裏側には学校教育の場が刷り込まれているような気がします。つまり、前でしゃべる講師と、それを座って聞く生徒という構図です。

もちろん、知識の伝達などにおいてはそれは効率的な手法なのかもしれませんが、「学び」の形はもっとさまざま存在しているはずです。会費払って参加しているのに、なぜ自分が発表しなければならないんだ、と考えられる方にはきっと学校タイプの「学び」がイメージされているのでしょう。

でも、実際やってみるとわかりますが、自分で発表した方がより多く学べます。なんというか、本を読んで終わりにしてしまうことと、線を引いたり付せんを付けたり、後で読書ノートを付けたりすることの差に近いものがあります。

そういうのを「なんでお金出して本を買っているのに、わざわざ自分で思いつきを書き足したり、具体的な行動を策定しなきゃいけないんだ」と考えると、その本の価値はとても薄まってしまうでしょう。

知識を得るための「学び」と、実践を生むための「学び」の形は違っていてよいのではないかと思います。

「自己紹介」

あと、これは実際にやる前から分かっていたメリットですが、LT発表には簡単な自己紹介がありますので、全ての発表が終わると、参加者全員が、全員のことを多少は知っているという状況になります。

これをやっておくと、懇親会でよりスムーズに「懇親」できるようになります。Twitterのアイコン付いた名札も便利ですが、LT以上の力はないでしょう。

しかしながら、こういうことができる人数には上限があります。さすがに40人とかだと覚えているのも困難でしょう。20人程度の集まりだったからうまく機能した試みと言えます。

なんにせよ、「全員LT発表」というのは面白い試みでしたし、新しい体験でした。

今後の動き方&最後に

今後の動きですが、とりあえず9月に第二回が決まっている、ということぐらいしか決まっていません。

第一回目でどういうテーマがありうるのか、というのは少しずつ見えてきましたが、それをどのようなスタイルで形にしていくのかは、まだまだ模索段階です。

タスク管理やGTDを掘り下げていく会、Evernoteを含むクラウド活用の会、逆にクラウド活用できないビジネスパーソンの課題解決会、などなど分科会(あるいは特会)的な形で特別なテーマを扱うものを作ることもできるでしょう。

現状はまだゆっくりとではありますが、そういう動きも着実に始まっています。その辺の動きも楽しみです。

最後になりましたが、主催者、運営スタッフの皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。

▼主催者のブログ記事など:
Re:関西ライフハック研究会 開催しました

編集後記:
ちなみに「もったいない」というのは、ふじもったがいない、という意味ではありませんのであしからず。

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2件のコメント

  1. 日曜日はお疲れ様でした。
    ほんといい会でした。そう「暖かい」会でした。

    いいコミュニティになりそうで、わくわくしています。
    今後ともよろしくお願いいたします!

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