ブログへのリアクションについて

ブログを運営している上で嬉しいことはいろいろある。コメントやツイートなどを経由して、読んだ人からのリアクションが貰えることが、その一つだ。

ブログ幼年期は、コメント欄やトラックバックで意見を交換する、といった風景がよく見られたが、最近ではSNSやソーシャルブックマークにリアクションが移行している。

ソーシャルブックマーク系のコメントは言いっぱなしになることが多いが、ツイートだと運営者がコメントに対してのコメントを返すことができる。双方向ネットワークの醍醐味、というわけではないが、こちらの方が面白みは多い。

基本的にブログは好き勝手に書いてOKなものではあるが、好意的なリアクションを貰えるのは単純に嬉しい。ツイートでも、タイトルとURLを流すだけよりは、ほんの一言でも何かしらのコメント付きツイートであれば、その嬉しさは増加する。

好みのお店

現代では外食はそれほど珍しいことではない。辺りを見回さなくても、飲食店はいくらでも見つけることができる。

人によってアプローチは異なる。ひたらすら新しい店を開拓したり、あるいはお気に入りの店に通い続けたりと、様々な接し方がある。私も大学生ぐらいまでは、前者のアプローチだったが、徐々に年齢を重ねるうちに後者のアプローチに移行してきた。

それは、新しいお店を探すのが面倒になったとか、「はずれ」のお店に入ってしまう時間的損失を嫌がる傾向が出てきた、という面もある。しかし、それ以上に、「久しぶりに好みのお店にいったら、閉店していた」という事態に何度も遭遇してきたからだ。

これはなかなか残念な事態だ。同窓会に出かけたら、昔好きだった女性が結婚して子どもが二人いる、というのを知ってしまう、というのに似ているかもしれない__似ていないかもしれない__。

お客も店の一部

飲食店は、慈善事業でもなければ、公共事業でもない。誰かがそこで食事をすることで、その店の経営が成り立つ。

私自身は、話題になって多くの人が集まって列をなすようなお店はあまり好まない。むしろ、ひっそりと「知る人ぞ知る」とか「地元の人が愛用する」的なお店で、ちびちびと__あるいはゴクゴクと__お酒を飲んで、楽しい食事をするのが好みである。

大量の行列ができるお店ならばともかく、そういうこぢんまりとしたお店は「常連客」がとても大切だ。もし、短い期間でもその「常連客」の何割かが足を遠ざけてしまえば、経営的にはいろいろ問題が出てくることは想像に難くない。

が、それでも「まあ、私がいかなくても大丈夫だろう」と考え、結果的に同窓会での憂いに近い気持ちを抱くことになる。

お気に入りの表現方法

「あの店お気に入りなんだ」という気持ちは多くの人が持っているだろう。しかし、見回してみると、そう思えるお店は限られている。

普通に食事できるお店は数あれど、自分にフィットする店はそれほど多くないのだ。あなたと一緒に生計を共にしたいと考える異性__あるいは同性__の数がそんなには多くないように。

人がお気に入りの店に対して行うリアクションは、

  • 「心理的お気に入りリストに加えておく」
  • 「他の誰かにお勧めする」
  • 「定期的にお店に通う」
  • 「他の誰かを引き連れてお店に行く」

といったものがあるだろう。後ろに行くにつれ、「お店に対する貢献度」というのは上がる。そして、それは利己的な視点でみれば、自分のお気に入りのお店を潰さないためのアプローチとも言える。

フォロー=エネルギーを与える

というわけで、気に入ったブログや面白いと感じた記事があったら、RSS購読したり、ツイートしたり、いいね!を積極的に押してみると良いと思う。

自分にとって何気ない行為でも、受け取る側にとってはけっこう大きな意味を持っていたりする。それがエネルギー源となって、さらに活動を続ける気持ちになるかもしれない。

ソーシャルメディアの中では、フォロアーの存在がとても重要だ。単に眺めている人でも、そこに「価値」を与えることができる。

あんまり人気はなさそうだけれども、自分が気に入っているブログなんかがあれば、少し積極的に応援してあげても良いかもしれない。すくなくとも、週一回居酒屋に飲みに行くよりは、手間もお金もかからないだろう。

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Rashita
物書きをやっております。実用書から小説までなんでもござれのハイブリッド物書きです。 ライフハックや仕事術、知的生産などに興味があります。

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