7-本の紹介

【レビュー】「大人の文房具」(100%ムックシリーズ)

表紙には「作家の万年筆」とある。私はあまり高級万年筆に興味がないが「文房具」とあれば、気になって手に取ってしまう。

大人の文房具【文豪たちに愛された傑作文房具&書斎グッズ】 (100%ムックシリーズ)
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晋遊舎 2011-08-31
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概要

中身を見ると、作家の万年筆へのこだわりであったり、選び方の入門編だったり、商品カタログ的な特集記事だ。好きな人はこの辺りでふらふらとレジに向かうことだろう。

続いてモレスキン。モレスキンと言えばすでに発売前の予約の段階でAmazonランキング100位台を維持している『モレスキン人生を入れる61の使い方』を思い出すが、この雑誌では「文房具のプロ」美崎栄一郎氏のモレスキン超活用術が紹介されている。

またPartⅡとして「拝見!あの人のモレスキン」というコーナーで、個性溢れるモレスキンの使い方も紹介されている。これがまぁすごい。たぶんこれを見て、「あこがれ」を感じる人もいれば、「俺はちょっと・・・」と距離を感じてしまう人もいるだろう。パートⅢは商品カタログ。

これに、文豪と原稿用紙やそれ以外のツールの紹介が続く。この辺からアップル製品の話がちらほら出てくる。

後は「職業別 匠の文具術」というコーナーで、いろいろな職業の方の「カバンの中身拝見」が行われている。

これを眺めていると、本当にいろいろなツールがあるんだなぁ〜と関心する。単にいろいろなツールを使っていることよりも、それぞれの人が自分なりの「こだわり」を持ってツールを選択し、使っているという点が興味深い。おそらく、その点がとても大切なんだろう。

ということで、概要の紹介はお終い。

自作スケジュール表

あまり万年筆に興味がないのに、なぜ本書を購入したかというと、最初の特集の「夢枕獏氏へのインタビュー」が気になったからだ。

「万年筆+原稿用紙」のスタイルで執筆活動を続けられているのも興味深かったが、それよりも「自作のスケジュール表」に目を奪われた。これは画像を見てもらうのが一番手っ取り早いだろう。

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DIY好きの私としては、こういうのを見ると結構ワクワクしてくる。おそらく普通の手帳だと執筆のスパンとうまくかみ合わないのだろう。自分の見たいものに合わせてうまく時間が「見える化」されている。高機能・高性能なツールだけが「問題解決」じゃないというのがよく分かる一例だ。

まあ、実際にこれと同じ物を作るわけではないが、自分に合わせたものを自分で作るという感覚にとても共感が持てる。もう、ほとんどこのページをスキャンして取り込んでおくためだけに購入したといっても過言ではない。

というわけで、概要で出てきたフレーズのどれか(万年筆・原稿用紙・モレスキン・アップル製品と文房具)に惹かれる人は一読されると良いだろう。

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